ようやく変化の時の私



ここ数年でいろいろな事が変わった。

まさに「変化の時」。


良かった事も悪かった事もある。

もちろんそれは人それぞれでもあると思うけれど。





私自身にもいろんな変化があった。


今まで当たり前だった事が無くなり、生活も変わり、転職もした。




その変化について行けず、

落ち込んだり、

ストレスが発散できなかったりして、それがわからず、さらにストレスになっていった。





自分はダメな人間なんだ!と。





でも、最近


「ついて行けずに弱体化していた自分」



というものを自覚する事ができた。

ちょうど新年が明け、良いタイミング。



どうにもネガティブだったここ数年で自己反省もすることができた。





あぁ、こうしておけば良かった。


なぜ自分はこうではないんだろう?


どうして自分ばかりこんな目にあうんだろう?


いつまで苦労していないと行けないんだろう?





そんな風に考えてばかりいた。




だから、ダメだったのだ。




なぜ?

どうして?

自分ばかりダメだ。 




そんな有様ではダメに決まっている。


私は自分を自覚することにした。




私は 


・性同一性障害である。


HSP(ハイリーセンシティブパーソンいわゆる『繊細さん』)である。


・毒親育ちである。


これだけ並べただけでも、自分にとっては憂鬱になる案件ばかりだけど、だから


「ネガティブになりやすい」


のは仕方のない事なのだ。

そう自覚したら、肩の力が急に抜けていった。




そうなると私は単純なもので、




じゃあ、気楽に

あれもやってみよう

こうやってみようか

なんて思うようになった。




今、以前と比べて

とても気が楽だ。


こんな感じで

とりあえず今年を過ごせたら、

来年はもっと良くなりそうだ。



そんな私の新年明け


今年一年良い一年になりますように。