転職前の最後の仕事。


現職場にて人が集まらないと
ありがたい事に要請をうけて
試作品の組立て作業の2か月間のアルバイト


そんな中集まった個性的な面々の中に
何かにつけて人にマウントを取りたがるオッさんが紛れ込んでいる。


材料のピッキング
部品の在庫確認

ごく当たり前の事を
さも自分だけが気が効くかのように報告。

自分の物差しで
気にいらない同僚には

無駄に高圧的
上から目線 
無視

なのに、先方の企業の社員には
必要以上に愛想よく饒舌だ。



実に人間的に小さな人間だ。
くだらない。




今の派遣会社には
大変にお世話になったが
年々、新しい従業員(同僚)の質が落ちているのは悲しいけれど事実だ。


所詮は派遣工場作業員。
そう言われても仕方ないのない輩ばかりが目立っている。


そんな風に思ってしまうのは
私自身も歳をとったからなのかな。


なんて思ってしまう。




あの頃はもっとパワーに満ちていた。



辞めると決めてから
思い出すのは
楽しい思い出ばかり。




やはり、ここも良い職場だった。



いよいよあと1か月で終わる。
カウントダウンだ。


最後は胸を張って
終えれるように
最後まで気持ち良く仕事をしようと思う。