7月1日からレジ袋が全て有料化された。



そんな中、家でゴミ袋として使用しているビニール袋が少なくなって来たので、いつものように買い足しすべく100円ショップに行った。


売り場の棚を見て私は愕然とした。


持ち手のついていないタイプの20リットル、30リットル、45リットルサイズのが僅かにあるだけで棚はすっからかんなのだ。


いつも私が使用している持ち手付きのサイズがない!
私はいつも持ち手付きの中くらいのサイズを使用していた。
1人暮らしなので、20〜45リットルサイズでは大き過ぎてしまうのだ。

しかし、手頃なサイズなど影も形もない。




こんな事は初めてだ!

何故だ⁉️




そこではたと気がついた。


レジ袋有料化のせいなのである。


レジ袋有料化にあたって、購入する人が殺到したのだろう。


あ〜!しまった!
買っておくのだった笑い泣き


と後悔しても後の祭りである。


すると、良いタイミングで店員さんが来たので声をかけた。



「あの〜、ビニール袋はこれだけでしょうか?」



店員さんはまたかという感じだった。


「今、出ているだけですね。個数制限とかしても倉庫の方で品切れしている状態なのでいつ入るかわかりません」


愛想なく淡々と答えた。

いつもはとても感じの良い対応の店舗なのだが、今回は店員さんのウンザリ感が伝わってきた。

おそらく日に何度も同じ対応をさせられているのだろう。


接客態度の良い、悪いは別にして店員さんには少し同情してしまった。


マスク、ガーゼ、ゴム、除菌クリーナーなどがひと段落してヤレヤレと思ったら、今度はビニール袋なのである。



もういい加減に勘弁してくれえーん



と思うなと言う方が無理な話である。


私は仕方なく20リットルサイズと30リットルサイズを一つずつ購入した。










キラキラ未来の為にレジ袋有料化キラキラ

キラキラ買い物にはエコバッグを持参しようキラキラ



と、いう事で始まったのであろう今回の話。



私は元々エコバッグが好きなので、以前からエコバッグは良く使っていた方だと思う。



なので、あまり今回のニュースは気にしていなかった。
コンビニは少し不便さを感じるが、これまたコンビニもお茶や買ってもおにぎりくらいなので、本当に

「ふーん口笛

くらいにしか思っていなかったので、今回のゴミ袋の件は

「やられたガーン

だった。


と、同時にいくら市場で規制してもビニール袋が品切れを起こす勢いで売れているなら



本末転倒


なんじゃないか?と、ものすごい違和感だけを感じている。

結局はプラスマイナスゼロなんじゃないか?


そんな風に思ってしまうのは自分だけなんだろうか?



買い物して


「レジ袋はどうしますか?」

と度々聞かれるのも面倒だし、聞く方も面倒だと思う。



新しい習慣を受け入れ、馴染むまでは少し時間がかかるとは思うが、こんなにもチグハグな違和感に馴染む事が出来るのだろうか?




まだまだ理想には遠い様な気がする。