さて、題名通り、どう違うのか。


方言は、名詞や接続詞等が変化したもの。


訛りは、イントネーション。


ざっくりとわたくしは、そう認識しています。


それを踏まえて、東海地方の方言と北海道(元道民)の方言をわたくしの知っている限りで紹介したいと思います。


標準語は知らん(笑)


まず、東海地方にきて、まったく理解できなかった方言。


「えらい」


わかりますか?


偉いではないんです。


「つらい」とか「大変」というニュアンスで使います。


「しんどい」とほぼ同意。(これも方言かな?)


北海道だと「こわい」


使い方としては、「今日は忙しくて、体がえらいわ~」「今日は、ちょっと熱があって、こわいわ~」という感じです。(わたくしが使う場合です)


「どえりゃ~」になるとまったく違う意味になります。


「とても凄い」となります。


意味不明です(笑)


北海道だと「なまら、凄い」


親しい間柄だと「なまらだな」でも通用します。


まだ、北海道の方がわかるかな?


次に東海地方、「たわけ」


これは、時代劇とかで使われているので、わかると思います。


「愚か者」ですね。(正式には違うかも)


北海道だと「はんかくさい」


こちらは、北海道の方が意味不明ですね。


区切りをつけるとしたら、はんか くさい


ニュアンス的には、「馬鹿くさい」「あほくさい」という意味が強いですが、「愚か者」という意味でもわたくしは使っていましたね。


二つだけでも、相当な文字数になってしまった。


このシリーズは、ボチボチ続けようかな?(需要あるか知らんけど)


今日はこのくらいで終了。


また、気が向いたらこのシリーズやります。


では!