一週間ほど前、朝起きたら、
頭の表面がさわるとピリピリするような感覚が
右側の耳の上あたりにあって
いやな感じ。
そのうち治るかなと思っていたけれど
一日中ずっと続いた。
すごく痛いわけではないけれど
何かいつもとは違う
あえて名前をつけるなら神経痛ってこんな感じ?
という感じ…語彙力よ…
翌朝もまだ続いてたので
前回の健診からちょっと間隔が
あいていたこともあって
脳神経外科を受診した。
脳には特に異常はないとのことで
ひと安心したものの、続く神経痛。
その翌朝、神経痛の範囲は顔右半分に広がり
こめかみのあたりが腫れてきた。
チリチリと顔のあちこちが刺されるような感覚。
目のまわりも重たくつらい。
からだは元気だけれど、
原因がわからず気分が滅入る。
原因がわからないときはだいたい
自律神経失調症か更年期と言われる年齢だ。
ついにきたか…
と思ったり。
そんな中、妹と話していたら
それ帯状疱疹じゃない?と
まったく思いつきもしなかった名前が。
確かに調べてみると症状が似ている…
ちょうど別件でかかりつけ医に
行くことになっていたので
事情を話したら
やはり帯状疱疹とのこと。
すぐに皮膚科に行くように言われ
薬をもらってきた。
ネットで調べた情報によれば、
帯状疱疹はできるだけ早く薬を飲むことが大事とある。
発症から72時間以内に
と書いてあるサイトもあったけれど、
これ予備知識がなければ、
すぐに帯状疱疹を疑うのはむずかしい。
わたしは帯状疱疹についての知識は
まったくなかったので、その発想がなかった。
以前、義母からその名を聞いたことがあったので
わたしの中では高齢者がかかる病気という認識があった。
今回なってみて、まわりに話してみれば、
わたしより年下の子がすでに経験済みだったり、
中には20代のうちにかかったという友達もいたので
年齢はまったく関係ないのですね・・・
病院でもらった冊子を読むと
「水疱瘡にかかったことのある人は
誰でも帯状疱疹になる可能性があります。」
とのこと。
というわけで
わたしのようにまさかその病気とは思わず
原因不明でモヤモヤした挙句
痛みや不安に1週間耐えてから
病名が判明…
という可能性が他の方にあるかもしれず
こういうケースもあるよ、と
どなたかのお役に立つかもと
記しました。
少し前にかかった扁桃炎も
今回の帯状疱疹も
疲れやストレスなどで免疫力が落ちているときに
かかりやすいそうで、
どちらの医師からも
「最近なんか疲れることした?」
と聞かれました笑
多分、二人のこどもの受験と入学準備に
奔走した日々の疲れですかね・・・![]()
であれば、もはや勲章と思うことにしますw
ふたりの入学式が終わってからかかった
わたしのからだによく耐えてくれたと
むしろ感謝![]()
今までこどもたちに費やしてきた諸々を
これからは自分にも向ける時間にしようと
思っています。
免疫力アップのために
養生の知恵を取り入れつつ
好きなもの、人、ことに囲まれて
楽しく笑って過ごしたい💖
今日も一日、おつかれさまでした![]()

