「いきなりですが、結論をいいます。
人と充実したコミュニケーションをとるためには
上手なアドバイスも、
流暢な話し方も、必要ありません。
相手の話をしっかり聞く。
まずはそれだけでいいのです。」
質問家のマツダミヒロさんの『聞くチカラ』より
・人は自分の話をするとき、
脳からドーパミンという快楽物質が分泌されます。
そのため、自分の話を聞いてもらうことは
おいしいものを食べるときと同じくらい気持ちがいい
と言われています。
・人が心から求めているものは、
会話のあとの安心感や充足感。
自分が話をしても、相手の反応がなければ、
話し手は「聞いていない」と捉えます。
笑顔とうなずきは、相手に安心感と会いを伝える
最高の非言語のメッセージ。
・「聞ける人」が自分にしている5つの質問
①「この人との時間をどんな時間にしたい?」
②「この人はどんなことに関心をもっている?」
③「相手との共通点は何?」
④「相手にどんなイメージを持ってもらいたい?」
⑤「どんな顔をして聞いている?」
・あなたが大切な人と話すという機会は
あなたの人生のなかであと何回あるでしょうか。
「この会話が、この人と最後の会話だったら?」
と自分に質問してみてください。
すると、相手が誰であれ、
何気ない会話が宝物だと気づきます。
あなたが誰かの顔を見て、
話をする機会はとても貴重です。
それが本当に最後の会話になる可能性だって
ゼロではありません。
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今日は半袖一枚で過ごせるくらい
あたたかい、というか暑い一日でした。
このまま春の陽気がつづくのかと思いきや
予報をみると週末には気温が下がり
来週は最低気温がマイナス表示の日も。
この寒暖差はつらいですね
昨日は義姉にお礼の電話をかけたら
5分で済む話だったのが
そこから3時間、たまりにたまった義母への鬱憤
を聞かされました。
滅多に話す機会がないのだけど
というか、だからか、毎回義姉の電話は
一方的な話が何時間にもわたるので
「聞くチカラ」が鍛えられます笑
人の話をきくのは多分好きなほうなので
話を聞くこと自体は別段苦にはなりませんが、
義母も義姉もドーパミンが大暴走するタイプなので笑
はじまったら長いですw
まぁ誰かに聞いてもらうって気持ちいいもんね。
美味しいものを食べるのと同じくらい
しあわせな気持ちになるんなら
ついつい食べ過ぎてしまうのもしかたないですよね
今日も一日、おつかれさまでした


