朝のウォーキングに出かけたときの
東の空のグラデーションがきれいで
つい写真を撮ってしまう。
同じような写真ばかりだけど、
この瞬間を切り取りたくなる。
昨日は西の空には満月から2日後の明るい月と
そのそばに明るく光る星が。
木星かな。
空を見上げると地球も宇宙のなかに
浮かぶ星のひとつなんだな、と思う。
そんな夜明け前の空を見るのが好き。
永井玲衣さんの『世界の適切な保存』
以前、『水中の哲学者たち』を読んで知った方。
今回もおもしろかった。
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問いのもとに集まり、
ひとびとと対話を重ねていく哲学対話では、
場をはじめる前に参加者にお願いをすることが多い。
「人それぞれで終わらせない」
「自分の言葉で話す」
などがあるが、やはりいちばん重要なのは
「よくきく」である。
対話では「話」という文字がはいっているせいか、
何かを発言しなければならない、
何だったら「いいこと」を言わなければならない、
と思うひとが少なくない。
だが、対話は、本当は「よくきく」を試みる場なのである。
相手が何を言いたいのか、
どんな前提に立っているのか、
何に苦しみ、何によろこんでいるのか
についてきき取ろうとする。
ここには「聞く」「聴く」だけでなく
「訊く」も含まれている。
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先月の娘に続き、今月は息子が風邪をひいて
休んでいます。
のど風邪からの鼻水ずびずび。
今年は夏日から秋をとばして冬が来た
みたいな気候で、
なんだか味覚の秋が短かった印象。
急に寒くなりましたし、
みなさまも、ご自愛くださいね
きょうも一日おつかれさまでした


