連休が終わり
いつもの暮らし
がまたはじまりました。
4月下旬から朝のウォーキングコースが
工事で通行止めだったのと
お天気やお出かけなどを理由に
約半月ほど早起きも休んでいたので
今朝は久しぶりに5時半に起きて
ウォーキングしてきました。
でこぼこだった道が
きれいになってた。
帰ってきてから
息子が今日は休み明けテストで
お弁当はいらない
というので
お弁当のおかずをつくる代わりに
先日、いただいた立派な葉つき大根があったので
大根の葉とじゃこのふりかけをつくりました。
なかなか大根やかぶの葉は手に入らないのでうれしい。
息子が高校生になって
毎日お弁当がいるようになってから
朝、ウォーキングから帰ってきたら
朝のうちにお弁当のついでに
夕飯の準備かつくりおきのおかずを
つくる習慣が自然と身につきました。
夕方のわたしへの時間のプレゼント
そして夜はまた読書と手帳。
これがわたしの日常。
この間友達と金沢に旅行に行って
本当にしあわせだなぁ~
って感じたんです。
家に帰ってきてもまだその感覚が続いている。
わたしにとっての豊かさって
どうやらそういうものみたい。
気のおけない友達とたのしく過ごす時間があって
好きな本を読みたいときに読めて
紙を触り、手帳を書くじかんをたのしめて
大好きな人たちがいて
交流できること。
そして美味しいものをいっしょに食べられたらしあわせ。
旅行以外はそんなにお金が必要でもない
地味な日々の暮らしだけど、
案外これで十分しあわせなんじゃない?
と。
ずっと何かをしないといけないような
焦るような気持ちがどこかにあったのだけど
いまはゆったり過ごしています。
また変わるかもしれないけれど。
以前読んだ、
の続編。
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「贅沢って何だと思う?」
たくさんのお金、みんなが憧れる仕事、
おしゃれな服が並ぶクローセット
どれも素敵だ。幸せなことだろう。
でも、そろりの答えは違う。
「穏やかな時が過ごせること」
ただひたすらに暮れゆくのを待つ時間、
夜空の星を眺めること、
落ち葉の堆肥がゆっくりと熟成するのを待つこと、
そしてあたたかな灯りの揺れに身を委ねている瞬間、
そのひとつひとつがかけがえのない豊かさだとそろりは思う。
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この喫茶ドードーの店主そろりさんの名は
森の生活者ヘンリー・D・ソロー
からきているのだとか。
他の方の本でも時々見かける名前だったので
読んでみたいなと思って
借りてきました。
けっこう分厚い・・。
これはゆっくり楽しむ1冊になりそうです。