先月、エリック・カールさんお亡くなりになっていたんですね。

 

こどもたちがちいさいころ絵本によくお世話になりました。

英語も短い文章でやさしいので、はじめての英語絵本にもおすすめです。

 

 
うちにある絵本はこどもたちが持ち歩いてボロボロになっていますが懐かしい思い出です。
小さめの本はこどもたちが小児科などに行くときにバッグにいつも入れていましたね。
 
『パパ、お月さまとって!』は娘が好きでした。
 
 
 
むちむちおててがなつかしい1歳半ごろの息子^^
 
 
 
 
 
うちのこどもたちはわたしに似たのか関係ないのかふたりとも読書好きで
よく担任の先生から
「どうやったらあんなに本を読む子になるんですか?」
と聞かれます。
今年の懇談でも娘の担任の先生が
ちょっと時間があればすぐに本を開いて読んでいる
どうやったら本が好きな子になるのか教えてほしい
と言われました。
 
理由はよくわかりません
が、私自身が本が好きで、こどもがうまれたのを口実に絵本をたくさん買い込んでいたんですね。
わたしがこどものころには本をそれほど買ってもらえなかったので
こどもができたらそのときにわたしもいっしょに絵本や児童書をたのしみたいと
むかしから思っていたのです。
それで妊娠中から本を買っておなかの子といっしょに楽しんでいました。
英語も日本語の絵本も。
家にある本だけではなく隔週図書館に通って借りてきて。
 
だからこどもに本を読ませたいというより、
自分が読みたかったんです(笑)
わたしが暇さえあれば本を読んでいるので
自然とこどもたちもそうなったのかもしれません。
どういう声掛けや工夫をしたとかそういうことはまったくなく自然とそうなったので
なんの参考にもならずすみませんあせる
といつもお話しています。
 
「やっぱり環境か~」
と担任の先生は落ち込んでおられました(笑)
どうやらご自身の娘さんたちに本好きになってもらいたいらしいのですが
ご本人は本を開いて3行読んだら眠くなるそうですw
それ、よくうちの母も言ってますー笑い泣き
だから大丈夫ですよー
3行読んだら眠くなって本を閉じてしまう親の元に生まれ育った
わたしでも今では月に10数冊くらいは読んでいますから。
 
わたし自身は両親が本を読んでいるところを見たことがなく
家に本がほとんどなかったのでこどものころはそれほど本好きではなく
どちらかというと文章を読むのはおっくうなほうで
英語も長文読解は苦手でした。
おとなになってからいろんな意味で余裕ができてから読むようになりました。
 
こどもたちはちいさなころから本を読むことが好きで
その結果確かに文章を読むことが苦ではないようですし、
学校の成績も国語はもちろんそのほかも全体的にわたしのころよりはるかに良いです。
理解力もわたしよりもあります。
 
そこだけを比較するとこどものころの環境は確かにあるかもしれませんね。
 
ちなみに息子と同い年の息子さんをもつ知人が
ちいさなころに山ほど絵本の読み聞かせをしたけれど、
まったく本を読む子にはならなかった笑い泣き
と言っていたので、読み聞かせをたくさんするかどうかより
親自身が好きで読書を日ごろから楽しんでいるかどうかのほうが
もしかしたら影響するのかもしれませんね^^
 
そして類は友を呼ぶようで、
息子や娘の親しいお友達も読書好きが多いです。
息子の親友のひとりも小学生のときからどんなに勉強が忙しくて夜遅くなっても
本を読むことで気持ちのリセットになるから寝る前に必ず本を開くと言っていて
わたしといっしょーーーー!!
ってなりました。
そう、読書は、「書くこと」と同じく、気持ちのリセットにも
自己対話にもなり、瞑想のような効果もある気がします。
 
1冊の本で人生が変わる、なんてことも多々ありますし
本を読むたのしみやありがたみ、よろこびを
たくさんの人に知ってもらいたいなと思います。
 
おとなになってから絵本やこどもの本を読むのも
きっとゆたかな時間になるとおもいますよ本