不動産管理会社営業マンとの正しい付き合い方とは? | 自己資金0円からの不動産投資

自己資金0円からの不動産投資

桜木大洋 公式ブログ



今日は札幌に来ています。

 

ここまでやってきた理由は

 

ある方のセミナーを聞くためです。

 

 

ある方とは

 

札幌を拠点に賃貸業界で活躍し

 

5年前に独立して管理会社を立ち上げ、

 

ご自身でも多くの物件を所有し

 

本業でも爆発的に実績を伸ばしている

 

新進気鋭の若手社長さんです。

 

 

かつてサラリーマンだった私は、

 

日曜日に札幌まで出かけてセミナーに参加するのは

 

翌日の月曜日に会社に出勤することを考えると

 

どうしても敬遠してきました。

 

 

しかし、今は晴れてフリーの身となりましたので、

 

日曜日に札幌に来て泊まり

 

翌日はゆっくりして、美味しいものでも食べ

 

のんびりと帰ることができます。

 

こうしてまた新たな出会いが増えることが嬉しいです。

 

 

さて、その敏腕社長のお話は、

 

思った以上に「なるほど」感のある

 

興味深いものでした。

 

 

今日はその中でも

 

印象に残ったものを一つ、ご紹介します。

 

 

「管理会社はサラリーマン大家を恐れている。」

 

私たちサラリーマン業務の中で

 

感情ではなく、

 

きちんと理屈で仕事を進めるように

 

指導されてきましたが、

 

 

管理会社のセールスマンは

 

元々勉強や理論が苦手な人が多く、

 

サラリーマン大家なんて

 

一流大学を出て大企業に勤めているような

 

スゴイ人

 

と思われているそうです。(事実は別として)

 

 

 

そんなオーナーから

 

「あの時こう言ったよね?」

 

「満室にできない理由を教えて」

 

「内見が何回あったのか、データ出して」

 

なーんて言われたら

 

もう、足がすくんじゃうそうです。

 

 

そういう関係をつくってしまうと

 

 

例えば空室が出た時、

 

 

気持ちばかり空回りしてしまって

 

 

思うように提案が出来なくなり

 

 

良い結果を出せません。

 

 

 

管理会社のセールスさんも「人間」ですから

 

どうしても好き嫌いや苦手意識が芽生えてしまいます。

 

 

そしてやっぱり一番の成果に結びつけやすいのは

 

「この人の物件を決めてあげたい」

 

と思ってもらうことだそうです。

 

 

そう思ってもらうためには

 

偉ぶらず、追い込まず、

 

多くの雑談をして

 

「柔らかい雰囲気」を醸し出すこと

 

が大切です。

 

 

そう言われて、頭でわかっているつもりでも

 

なかなか空室が埋まらないことにイラついたり、

 

頼んだことをなかなかやってくれない時に

 

責めたりしたことがあったかもしれません。

 

 

まあ、これはある程度

 

極端な例だったのかもしれませんが、

 

 

社長がオーナーに向けて語る

 

オーナーと管理会社の関係における

 

本質的なものを感じました。

 

 

 

こういうことに気づけるかどうかで

 

仕事の成果も変わっていくのだと痛感します。

 

やはり、謙虚な姿勢と感謝の気持ち

 

が生み出す

 

「人のつながり」

 

が大事ですね。

 

 

*******************
昨日のブログ
不動産投資家が情報発信する意義とは?
*******************

桜木大洋のブログをもっと読みたい方へ

桜木不動産投資塾

のホームページはこちら




引用元:不動産管理会社営業マンとの正しい付き合い方とは?