いらっしゃいませ!櫻木・s・オタメンディです!!

 

 

今回は前回お話ししていた『ONE.』について説明しようと思います。

公式のOPティザーがアップされていたのでつい興奮して勢いで書いてしまいましたw

申し訳ありませんが熱量だけでも伝われば!と思いますので前回のも読んでいただければと思います

 

さて、『ONE.』はnovamicusというメーカーからの発売となりますが

そもそも1998年にPCゲームとして発売された美少女恋愛ゲームでTacticsという会社で発売された『ONE 輝く季節へ』のリメイクとなります

「泣けるゲーム(泣きゲー)」と言えばゲームメーカーの「Key」を思い浮かべる方が多いのではないかと思います

Keyとは『Kanon』『AIR』『CLANNAD』などを発売した正に「泣きゲー」の申し子のようなメーカーですが

実はこのKeyの初期スタッフのほとんどがこの『ONE 輝く季節へ』の開発陣です

つまり前作にあたる『MOON.』とこの『ONE 輝く季節へ』こそ元祖「泣きゲー」と言えます。

他にもLeafのような泣けるシナリオのあるゲームメーカーは存在していましたが、泣けるシナリオに全振りしたのは自分が知る限りこの作品となります。

 

つまり「泣きゲー」や「読ませるシナリオ」が好きな方にお勧めできる歴史的価値のある逸品です!!

 

何がそんなにすごいのかと改めて分かりやすく言えば

結局スタッフが凄いんです

『鳥の詩』の折戸伸治や『だんご大家族』の麻枝准が作曲しています

当然シナリオも麻枝准、そして『Kanon』でも共作している久弥直樹です

彼らの初期の作品にあたるのがこの『ONE 輝く季節へ』となります

分かってもらえる人には分かってもらえると思います

 

なお、リメイク『ONE.』には彼らの名前がクレジットされていないので作品自体にKeyは関わっていないと思います

ファンとしてはそこは一緒に協力してほしかったなぁと思わずにはいられないのですが・・・

 

 

長くなりそうなので思い出話は次回にします!