連休はいかがお過ごしでしょうか。私は1年半ぶりに本とファイルの整理をしました。昨年来の仕事の密林をようやく抜け出して、陽の当たるところへ出た気分です。さらに、我が家の赤ちゃん(人形)の寝顔を時々のぞいてはおだやかーな気分になっています。新しいベッドも買ってあげました。赤ちゃんの寝顔はいいなあ。なにやかやとしているうちに、ああ~朝になってしまいました。
まもなく募集がはじまるものもありますので、本年度、私が関係する短歌関係の講演やシンポジウムのパネリスト、行事の選考委員・講師などを記します。また、ボランティアですが、「天神文化塾」(福岡文化連盟主催)の毎月のコーディネーターの仕事、本年度も継続します。それぞれ、ご参加いただけましたら幸いです。
①講演
9月27日(金)午後 福岡県高等学校研究集会 国語部会で講演
12月(日程未定) 鹿児島県 曽於やごろう青春短歌大賞で講演
②シンポジウムのパネリスト
8月31日(土) 「八雁短歌会」全国大会in博多のディスカッションに出演
今年は八雁短歌会が福岡で全国大会をされるそうで、
初めて八雁にお邪魔して話します。シンポジウムのメンバーは
他に、小田鮎子さん、竹中優子さん、山下翔さんで、
テーマは「都市化と短歌」です。博多駅近くのホテルで開催。
会員以外で聴講を希望される方は、会員の小田鮎子さんへ
ご連絡を。
9月1日(日) 筑紫歌壇賞の贈賞式でシンポジウムのパネラー
シンポジウムのメンバーは、選考委員の伊藤一彦さん、小島ゆか
りさん、桜川冴子。しらぬい会から竹中優子さん、山下翔さん。
テーマは「風土のちから」太宰府市の太宰府館で開催。
筑紫歌壇賞(全国の60歳以上の第1歌集が対象)の今年の受賞者
につきましては、マスコミ発表されて後、ご紹介します。
③選考委員・選者
1.筑紫歌壇賞 歌集の受賞作とは別に、一般から「鐘」というテーマで短歌を募
集しています。6月15日締め切り
2.福岡女学院短歌コンクール テーマは「今をうたう」
選考委員は従来の伊藤一彦さん、俵万智さん、桜川冴子と
新しく大國眞希福岡女学院大学教授。
今年はいくつか変更点もありますが、応募に関しては、一
般部門と大学生(専門学校生含む)部門を分け、一般部門
は投稿料千円となり、学生はすべて無料です。
5月の連休明けから応募受付が始まります。
大学生と一般の締め切りは8月16日。
小学生、中学生、高校生の締め切りは9月6日。
*詳細は福岡女学院のHPをご覧いただき、ご応募下さい。
3.福岡県短歌大会 10月27日(日)午後。天神クリスタルビル8階
講演は春日いづみさん 演題「個性を磨く」
選考委員は春日さんと桜川、山下翔さん、植村隆雄さん、西
城燁子さん、内藤賢司さん。
応募期間は6月1日~7月12日
問い合わせ先 福岡県民文化祭短歌大会実行委員事務局
kajinkai000@gmail.com
4.福岡県歌人会歌集賞の選考
5.太宰府天満宮短歌大会 11月の菊花展の時期と2月の飛梅が咲いている頃の年に
2回開催されていて、選者を務めています。今年の日程は
わかり次第、ブログにも出します。
6.福岡県医師会歌壇 毎月「医報」の医師会歌壇の選者を務めています。医師の方の
ご投稿をお待ちしています。
7.曽於やごろう青春短歌大賞で鹿児島県の高校生の短歌の選考
④講師
定例
1.NHKカルチャー オンライン「日曜短歌はじめまして」残席1名(5月5日現在)
2.朝日カルチャー福岡教室「桜川冴子の短歌教室」残席1名(5月5日現在)
3.学 iwataya「季節の歌・天神まちなか歌会」残席僅か
4.福岡女学院大学 公開講座「短歌」残席あり
その他
1.7月31日(水)「南区こども大学」で夏休みの小学生を対象に短歌の時間
無料。保護者の方もどうぞ。場所は福岡女学院大学のリーホール
2.12月14日(土)「全九州高等学校総合文化祭福岡大会」で文芸部門の短歌の講師
⑤福岡文化連盟関係
1.天神文化塾のコーディネーター 毎月第4木曜日の18:30~20:00
2.アートビエンナーレ・・他ジャンルとコラボ展
*2年に1回の開催ですが、本年度は開催年です。会員の方には、詳細が決まり次
第、ご連絡がいきますので、ご参加をお願いいたします。福岡市美術館(11月
下旬)と天神のギャラリーの2箇所で開催予定。
3.「文芸福岡」編集委員