この記事は、2021年4月7日投稿のものを再掲載しています。




春馬君は日本人の潜在意識に入っているという説がある。確か2ちゃんねるの誰かのコメントだった。春友も似たような話をしていた。わたしも全面的に大賛成である。

春馬君が潜在意識に入っているとはどういう事か?お誕生日の記事でも触れた、春馬君は日本人の美徳を体現したような人物だったという話。 
 


正直、親切で優しく、正義の心を持ち、礼儀正しく、節度があり、秩序を保ち、やると決めたら必ず実行する真面目さ、勤勉、誠実、清潔で、落ち着いて、謙虚。まるで武士道の教えのような素晴らしい日本男児だった。

わたし達日本人は、春馬君を見る時、おそらく彼を通して日本人の素晴らしさを見ているのかもしれません。武士道精神は、昔の日本人の生活に馴染み溶け込んでいたように思います。

残念ながら、現代の日本で武士道精神を実行できる人は多くはなく、わたしも含めて気持ちはあるけれど実行するのは難しく、忙しない日々の中でやり過ごしてしまう事が多いのではないでしょうか。

気持ちはあるのに、わかっているのに出来ない。
夫に優しくしたいけど余裕がなくて冷たくしてしまう。同僚が先輩にいじめられていて止めたいけど見ないフリをした。ママ友につい見栄を張ってウソをついてしまった、などなど。どれも日常によくある事だと思います。本当は善い行いをしたいと心の底では感じながらも、実際にはできない自分に忸怩たる想いを持ってしまう。皆んなの奥底に古き良き日本人の精神は息づいているのに。



お天道様が見ている。好きな言葉です。これは、人の見ていない所で何か悪いことをしても太陽が見ているから悪事を働いてはダメだよ、という意味ですよね。お天道様は、自分の良心だとわたしは解釈しています。

いつも前向きで役者の稽古に励み、日本の文化や伝統を重んじ、外国語も習得、靖國神社で英霊に祈りを捧げる。良心に恥じない生き方を貫く春馬君に、日本人は感動し日本人の本来あるべき姿を重ね合わせているのかもしれません。

だから、人々は彼の早すぎる死に精神的打撃を受け、生前の彼のファンもそうでなかった人も一様に嘆き悲しみました。そして、訃報から9ヶ月近く経った今も春馬君を想い、愛で、声を上げ、それに呼応するように続々と彼の作品が上映され、わたし達は感慨を新たにし、疑惑解明を求める人も新しく彼のファンになる人も後を絶たないのでしょう。

春馬君(のような存在)=日本人としての理想的な姿として、わたし達は春馬君を認識し、それは潜在意識だけではなく遺伝子レベルに組み込まれているようにさえ感じます。

とは言え、春馬君を完璧な存在として神格化するのは春馬君自身が嫌うでしょうから気をつけたいところ。彼も人間ですから、色々あったでしょう。…それでも、春馬君はあまりにも完璧に見えてしまいます。日本人の鑑としても男性としても永遠の存在ですねお願い




仲良くしていただいているブロガーさんも、春馬君ファンではありませんでしたが、彼に魅了されているお一人です。春馬君への愛を感じる温かい記事なので、よかったらご一読くださいね。
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