自宅のお気に入りの場所は
東の空がよく見える
家事室と
リビングから空が見える
吹き抜けの窓
窓は南側にあるので
夕方になると
夕日が差し込む
すると白い壁に
長い光が写る
その光が
時間の流れで
薄らいでいくのが神秘的
子供たちが
小さかった頃は
吹き抜けの窓に
月が見えると
「お月さま見える見える❣️」と
喜んだものだった
私は月を眺めるのが
好きなので
窓に月が見えると
家族のなかで
一番喜んでいた
「ママは大きな
お姉さんみたいだな」
子供じみた私を見て
夫は笑った
私はずっと
お子ちゃまなままだが
娘たちは日々
大人になっていく
大きなお姉さんは
今や三女のようだ(苦笑)
家族それぞれが
変わっていっても
差し込む夕日の光と
眩しい月は
永遠に変わらない
そして
家族の愛も…