【剥製にしたい!?】


ペットとのお別れは辛いですよね

 私も大好きなうさぎのメルちゃん
とのお別れの時
ギャン泣きで
過呼吸になりました
湿疹がドバーッと出てびっくり

それでも涙は止まらず
ワンワン泣いて
胸が苦しくて苦しくてたまらなかったよ

『嫌だー嫌だー!嫌だけど』
『沢山頑張ってくれてありがとう』
『辛かったね、開放されたんだよね…』
『本当に本当にありがとうね…』

『最後まで生きる姿を見せてくれたね、ありがとう!私にやれるだけの事を精一杯にさせてくれて本当にありがとう…』

支離滅裂
そんなことを伝えていました


『あ〜もうこの肉体とはお別れなんだな…もうすぐ貴方に触れることもできなくなるんだね…もふもふと毎日気持ちよかったよ〜ありがとう〜』

泣けて泣けて仕方がなかった
『離れたくないよ〜😭』
その瞬間に
まさかの発想が…


剥製にして残しておきたい…』
ソウルペンダントにしてそばに置いておこうかな…』

凄い執着が浮かんで来ました

離れたくない
離れたくない

この時、
割と本気でなんとかして残したいと
考えました💦

それは「愛情」ではなく
執着」だと直ぐに気付いています。

執着だって愛情からやん
なんて屁理屈を言ってみたり
でも
執着のエネルギーは
良くないです


でも慌てて否定したり
無理矢理に
気持ちを抑えることはしませんでした



そして

『私はこんなにも愛していたんだな』
自分の悲しみを
受け入れました

大切なのは
『そんな事を思っちゃいけない!』
自分を
否定しないことです

本気で悲しんでいる
自分の気持ちに
本気で寄り添います

わかるよ
わかるよ
悲しいよね

離れたくないよね
わかるよ

そんな事よくないよ…
と終わらせない

気持ちが落ち着いたら
剥製にするってどんなことなの?
想像するだけでもあり得ませんが
想像しました💦

心の底から
それはあり得ないな
大切にするってそういうことじゃないなと
思います

ペンダントは
あなたが死んだあとはどうなるの?

わかっていても
しっかりとイメージをして
本当はそういうことじゃないの
ただ寂しくて
まだ
受けとめきれないだけなんだよ

それは本当に彼女が望むことじゃないと
自分にハッキリと肚に認識させます

これはちょっと特殊だけど

こんなに
めちゃめちゃな自分でも
受け入れてあげることが大事だと
私は思います

看病中
お尻が汚れてしまいったので
ずっとキレイにしてあげたかった…
だから
亡骸をキレイに洗い
毛を乾かし
クシを通し

私はこの時
クシについた彼女最後の毛を
大切に保管することにしました

無理矢理に
『何もかも手放さなくても大丈夫だよ』
そう自分を安心させるためです




その時です

肉体が地球にかえり
魂が天にかえることは
『素晴らしい事なんだ』
と心から湧いてきました

いつか
自分にくるそのときに
この事を思い出そうと思いました

『彼女は最後まで
生き抜いた』

『生きるって
こういう事なんだ』

『命を全うしたんだ』


感謝があふれ

母との別れの時には出来なかったこと
悔いのない看病
を彼女にさせて貰えて
昇華できたことに気付きました

臆病もの同士(私とメルちゃんは二人ともビビリ)の出会いの意味
を深く感じ取りました

この出会いから学んだ
沢山のことが
走馬灯のようにめぐり
受け取りの時間がやって来ました

メルちゃんからのメッセージを
感じました

『お母さん身体を大切にちゃんと運動してね、美味しいもの食べてね。ちゃんと眠ってね』 

『沢山食べさせてくれて
お世話してくれてありがとう』

『上手く伝えられなかったけれど大好きだよ。お母さん』


『役目が終わりました』
そんな感覚が流れ込んできました

とっても優しいエネルギーで
こんなに優しい子だったのね

おてんばで
姫で
怖がりで…
こんなに優しいエネルギーなんだね
メルちゃん…


動物の方が人よりも輪廻転生が早く
命を全うする回数は多く
生き抜くのは
ずっと先輩なんだなぁ…

とそんな事がも
流れる込んできました

そっかぁ…
本当だ…先輩なんだ…

色んなことを伝え
出会っている
どんどんと
イメージに現れました

感謝尊さ(敬い)

それしか残らない

この出会いに
心から感謝します

今でもふと涙が溢れます
『ありがとう。愛してるよ。』

あたたかい感謝の気持ちが溢れます

泣くことを我慢はしません

思い出す度に
感謝を送ります

愛するメルちゃん
本当にありがとう