5月も後半過ぎです。

早くも夏日があったりして、夏がおもいやられます。

 

少し涼しかった昨日(23日金)

念願の初めての早稲田大学へ行ってまいりました❣️

 

お二人のブロ友様より、(ピーママ様とvingt-sann&magudara様❣️🙏)

それぞれから「山本容子展」と「エジプト調査隊の企画展」の

情報を頂き、これは行くべき🏃と頭に警鐘鳴り響く。

「いや〜も〜楽しかったのなんのって」

感謝感謝の訪問となりました❣️

 

早稲田大学には、かの有名な⁈

「早稲田大学 国際文学館(村上春樹ライブラリー)」があります。

 

 
 

「山本容子版画展」(カポーティーから村上春樹まで)開催中、それも無料です。

 本の装丁、挿絵で有名になられた山本容子さん。(私も葉子で少し親近感)

 そんな彼女の最大のブレイクポイントとなった作品がありました。

 それが吉本ばななさんの「つぐみ」の装丁だったそうです。

 

この絵

見覚えありませんか?装丁としては斬新なデザインでした。

それ以来本の装丁をいわば全国巡回の個展だと考え力を入れてこられたそうです♪

 

私は毎年雑誌「エクラ」12月号の付録山本容子さんのカレンダーが楽しみで買っています。

(我が家のカレンダー表紙⬇️)
 
想像以上に展示物が多く秀逸過ぎました。
美術館だったら間違い無く入場料かかるレベル。
 
 
 
 
 
ビデオ上映もあったりで長居しすぎた〜
 
階段書庫もじっくり見入ってしまったし😅
エドワード・ゴーリーも
 
 
ボルヘルイスも
早くエジプト展へ行かねば‼️
ダッシュ🏃
 
「歴史館」で開催中の「古代エジプトの生活」
 
 
 
展示物自体は少なめでしたが、吉村作治氏が語る
「夢はかなう」のビデオを見てから展示室に行くと良いです。
最初の発掘で出土した土器など貴重な出土品がありました。
 
他にもミュージアムが目白押し。
「演劇博物館」では「演劇は戦争体験を語り得るのか」
今回の企画展はもし行かれたなら必見ですよ。(8月3日まで)
 
今年は終戦80周年という事もあり、
数え切れないくらいの戦争演劇の歴史です、一部は実際のビデオも。
演劇はどこまで真の「その時の」国民の姿を語り、知らしめる事ができるのか?
思わず暗い世界を追体験いたしました。
戦争で「希望」は生まれない❗️
 
最後は「會津八一記念博物館」へ「石に遊ぶ」を見に。
こちらだけでも半日かけたい。
 
横山大観「明暗」
 
この日は計4時間近くかけ4つの博物館を廻りました。
当初の目的は達成しましたが
駆け足で廻ったので時間はあっという間に過ぎました。
 
またいつか行けるとしたら
国際文学館(村上春樹ライブラリー)で
まったりゆっくりその場を楽しみたいです‼️
 
あっ有名な撮影スポット「大隈庭園」観るの忘れた‼️
今回はあまりにも充実した早稲田大学訪問となりました。
学生でもないのに心から「ありがとうございました」
 
本日も下手な駄文にお付き合い頂いていたら感謝しかありません。
ありがとうございました♪