どうも、夏はこの日本特有の湿度にやられます。
夏を楽しみたい気持ちと、苦手な気持ち。
この時期は「食中毒」にも気をつけないといけないですね。
そこで「毒」について少々。
こんな本読んでいたら、
池袋サンシャイン水族館で🐟こんな展示している事を知りました❣️
「極もうどく展」行けたら行きたい。
「毒」といえば毒殺事件。
日本では「帝銀事件」が先ず頭に浮かびます。
終戦間もない1948年1月26日帝國銀行椎名町支店にその人は現れました。
集団赤痢の予防薬として行員が飲まされたのが「青酸化合物」青酸カリ。
旧731部隊に捜査が及んだところでGHQからの突然の捜査中止命令。
日本画家平沢貞通逮捕、死刑宣告で幕切れ。獄中死。真相は闇の中。
他には「和歌山毒物カレー事件」。
1988年お祭りのカレーに混ぜられていたのは猛毒ヒ素。
逮捕されたのは林真須美。死刑執行は未だされていない。
一番記憶に残っているのは
「埼玉県愛犬家連続殺人事件」でしょうか?
映画「冷たい熱帯魚」にもなりました。
おぞましく、衝撃的な映画でした。詳細は語らないでおきます😱
ペットショップ経営者夫妻が用いたのは殺処分用の猛毒「硝酸ストリキニーネ」。
顧客四人殺害、その後の遺体処分方法が、もう言葉にはできません💦
妻の風間博子は未だ死刑執行されていない。
「毒☠️」の定義とはなんでしょう。
即死ねば「毒」となります。
しかし 考えようによっては、
病気の治療に使えば「毒」の成分を含む植物は
魔法の「薬」という事にも。
いわば「諸刃の剣」というわけです。
もっと極端な話、
「砂糖」だってとり過ぎれば「糖尿病」に。
「酒」だって摂りすぎれば「アル中」に。
「毒と薬は匙加減」と言われます、
的確な表現だと思います。
ここで少し怖い、知らなかった事。
「ズッキーニ」ウリ科。に含まれるククルビタシン。苦味成分。
微量でしたら大丈夫です。
しかし 食べて苦いと感じたら残念ではありますが、廃棄してください、とのことです。
とまあそんな知識も無いよりはあった方がマシですね。
夏バテ防止と称して「鰻」を食べに行きました。
暑苦しい「毒」の話など語ってしまいました。
と言いつつ、
「毒薬」の歴史などについてはまた後日。語るやも。
駄文付き合い、すみません🙇♀️
では皆様今日も熱中症にはくれぐれもご用心なさって下さいませ。