今日は図書館へウキウキ出かけました。

ブロ友さんのvingt-sannさんのブログで知った本、ボルヘス「パラケルススの薔薇」が入荷したからです。

 
特に表題の「パラケルススの薔薇」は直ぐに読みたくて短編でもあり図書館内にて読了いたしました。
その後、病院に寄ったのですが、不思議な事がありました。それはこれ↓です。
 
病院の階段のじゅうたんの柄が‼️
今借りて読んだ本の表紙の柄と同じ!😱と思うのは私だけ?とは思いますが、どうですか?💫
最近このような小さな偶然がよく身近に起こります。(思い過ごしも魔力のうちかナ冗談です♪😁)
こちらのボルヘスの本ですが、バベルの図書館というシリーズの一冊ですが、シリーズ全部の編纂を他ならぬボルヘスさんがされています。
ブロ友vingt-sannさんは素晴らしい方で、この本の感想を書かれています。私はとても引き込まれて直感で自分好み!と思い読まずにはおれませんでした。
不思議な哲学的な秘密が隠された話なのですが、私は直ぐに、この本全体に通じるテーマの一つにドッペルゲンガーを思いました。自分でもあり他人でもある、見えているのに見えない者。昨日の自分と今日の自分。同じでいて違いますよね。そんな事を考えました。
本当は見当外れかもしれませんが、それでもいいんだと思うんです。
vingt-sannさん、この本のご紹介を本当にありがとうございました😊
(パンドラの箱は📦開かれました。)
 
ご覧いただきありがとうございました。