妊娠を望んでる場合

 

病院でも飲酒は控えるように言われます。

 

 

しかし具体的にどんな影響があるかはご存じない方が多いです。

 

 

一言でいいますと流産のリスクを高めるからです。

 

 

ちょっと位ならいいのでは?

 

果たしてそうでしょうか?

 

5000人以上の妊娠を対象とした大規模な研究(Right From The Study)によると

 

 

妊娠がわかりアルコールを止めた人の流産のリスクは37%高いことがわかりました。

 

これには飲酒の量は関係しませんでした。非常に少ない場合でも

 

リスクは高くなりました。

 

 

アルコールの影響は時間の経過とともに増大します。

 

妊娠4週~10週まで毎週継続的にアルコールを摂取するとリスクは8%増加

 

6週ではその2倍、7週では3倍 9週では5倍でした。

 

アルコールの種類は関係ありませんでした。

 

妊娠中のアルコール摂取に安全な量というものはないという事が結論づけられました。

 

 

妊活される方はまずはアルコールをやめましょう!!