マウスES細胞で卵子を作ることに成功九大研究チームは マウスの胚性幹細胞(ES細胞)から卵巣組織を作り試験管内で正常な卵子を作ることに成功した。 始原生殖細胞と卵巣組織を混ぜて培養を行い卵胞をつくる そして 約5週間で卵子が出来る。 それを受精させ子宮に移植すると5.2%の割合で 正常なマウスが誕生したそうだ。 人のiPS細胞で出来るのも時間の問題だという。 不妊治療研究に多大な期待がもたれる成果だ。 是非倫理的な問題も並行して議論を進めてほしいと思う。