これまでのグループホームの様子はこちら
グループホームに入居して4か月までのまとめです。
◇入居から落ち着くまで
入居当日、家具、福祉用品、衣装ケース3個、衣類など、身の回りの物を一気に搬入!
「OK!これで大丈夫!」
「夜中まで起きていてずーっとキーボードを弾いていたので、寝るまで背中をトントンしていました」
引継ぎ事項は全てしたと思っていましたが、忘れていました。寝るまでのこと、起きてからのこと。
「家ではキーボードを弾きながら寝落ちするパターンが出来ているので、放っておいて大丈夫です」
と伝え、職員さんの負担は減りました。
それから主に電話でやりとりし、時には荷物を持ってホームへ訪問。「電動歯ブラシの単4電池がありません」とか「車椅子のタイヤの空気が抜けています」とか、小さな荷物でも運びました。食欲はあり、快食快眠。就寝時間もほぼ一定になってきたようです。
「いつもニコニコしています」
訪問看護師と訪問リハビリ師を入れました。昼間はこれまで通りの作業所に通っています。ホームの職員さんは良い人達だし、順調順調!
◇1か月後の発作
落ち着いたように見えたので、私は予定通りパートに復帰。
ところが、復帰当日の朝、作業所から電話。てんかんの大発作を起こしたのです。訪問看護師に電話し、ナースが病院に電話、作業所の車で病院へ搬送、私は早退して病院へ。すったもんだの一日でした。
それから薬の調整を行っています。
入居してから便秘が続いているので、訪問看護師さんが浣腸などの排便コントロールしています。
◇2か月後のサビ管変更
グループホームのサービス管理責任者と、提携医師が交代しました。そんなことあるんですね!引継ぎはだいたい出来ていましたが、細かい所はまた伝えていく必要があります。
◇3か月後のコロナ
その後大発作はありません。落ち着いたようです。このまま順調に・・・!
と思いきや、グループホームでコロナ陽性者が出て、4週間以上に渡る隔離生活が始まりました。作業所にも通えないし、すべての活動がストップしました。
◇4か月後の作業所解約
コロナは全員陰性になり、隔離期間は終了しました。通常生活に戻るぞー!と思ったら、なんと、マスクを着けられないことを理由に、作業所から通所を断られてしまいました。今、受け入れてくれる生活介護施設を探しています。←イマココ
◇感想
「グループホームに入居するのはゴールではない、スタートだ」
と頭では思ってはいましたが、こんなに沢山のイベント(事件?)が起こるとは想像していませんでした。これからもまだあるのかな?!気が抜けません。