本命さんの初参戦日が十数年前の今日でした。


あっという間だな・・・。



そして・・・今ねぇ。なんだかとっても動揺してるんですよね・・・。


理由は・・・・きっと「彼」から逃げてるから・・・。


逃げて逃げて逃げて いやだいやだいやだ ってだはんをこいて



そうして・・・・見ないフリをする。これは私の首絞めパターンなんですがね・・・・。



大抵そうゆう時は彼に関する情報を一切遮断するんです。


知りたいとは思いますが・・・見たいとは思わない。



彼は私を動かすから・・・・色んな意味で・・・ね。



彼を一番好きだけど一番いやだと思うのはこうゆう時・・・



君は逃がしてくれないから・・・


現実を突きつけるから・・・・


俺を求めろと言うから・・・


私の一番望むものを諦めるなと・・・何度もこの手を引っ張りあげるから・・・


私の背中を押すから・・・・



だから・・・・アナタが一番愛しくて嫌いになりたいよ。


どうか私を私らしく生かせないで下さい。


それを歩けるように手を引っ張らないで下さい。


私が呼吸をしやすいようになんてしないで・・・・



アナタの元に行きたくて・・・生きたいなんて 


思わせないで・・・


私を赦させないで・・・・


求めることが正常だと赦さないで・・・


愛しいアナタが何度も私の世界を


私が生き易い様に塗り替えていく・・・・


手放せないようになんてしないでよ・・・


繋がってるなんて感じさせないで・・・


嬉しさで私の心を満たさないで・・・


この地獄をまだ生きられるなんて・・・



思わせないでよ・・・・



戦うお姫様にしようと企む私の愛しい王子様


血塗れの王子と姫なんてお互いにしか分からないじゃない・・・



馬鹿王子め。


本来の私に戻そうなんて魔法使いのおばあさんよりタチが悪い



でも・・・



まだ・・・諦めていない証拠なのかな・・・?



その手を何度も払いのける姫に嫌気が差す


その瞬間を見たくて堪らないのかもね



私はもうアナタだけだと決めてしまったから・・・


トリカゴの扉を閉めることは恐ろしいんだよ・・・


今ならまだ鍵は掛けないですむから・・・


それすら・・・・あなたは認めて愛してくれるのだろうか・・・?


自分ですら持て余すこの狂気的な愛情を・・・