2度の帯状疱疹が教えてくれたこと。「片づけも、完璧じゃなくていい」
現役高校教師の整理収納アドバイザー|さくらどうKです。
手を抜くことは悪いことじゃない
「ちゃんとやらなきゃ」
「きちんとしていなきゃ」
そう思い詰めてしまうこと、ありませんか?
実はこれ──私自身の話です。
私はこれまでに、帯状疱疹を2回経験しています。
原因は明らかにストレスでした。
私はいつも自分にプレッシャーをかけすぎて、心も体も限界だったんです。
「もっとやらなきゃ」
「きちんと片づけなきゃ」
「完璧じゃないと、やる意味がない」
そんなふうに、自分を追い詰めていました。
でもあるとき、こう言われたんです。
「もっと力を抜いて、手を抜きなさい」って。
正直、最初は受け入れられませんでした。
「手を抜く=サボり」だと思っていたから。
でも、少しずつ手抜きを覚えていくうちに、
心が軽くなってきたんです。
そして気づいたんです。
完璧じゃなくても、ちゃんと片づけは進む。
片づけは、心の余裕から始まるものなんだと。
たとえば──
・床に置きっぱなしのバッグを戻すだけ
・プリントを1枚捨てるだけ
・引き出し一つだけ整理するだけ
それだけでも、立派な「片づけ」です。
完璧を目指さなくてもいいんです。
今の自分にできることで、じゅうぶん。
がんばりすぎて、疲れて、動けなくなるよりも
少し力を抜いて、コツコツ続けた方が、
ずっとラクに、暮らしが整っていきます。
もし今、あなたも「片づけられない自分」に
責める気持ちを抱いているとしたら──
どうか、自分をゆるめてあげてください。
片づけは、「暮らし」だけでなく「心」も整えてくれます。
今日のほんの少しの一歩が、きっと未来を変えてくれますよ。
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