母の日には、毎年南高梅。私たち親子の小さな習慣


母の日が近づくと、私は毎年決まって「あるもの」を用意します。

それは「南高梅(なんこううめ)」です。

「今年も、やっぱりこれにしよう」

そんなふうに思わせてくれる、わが家の母の日の定番です。

今日はそのちょっとした習慣と、南高梅の魅力をご紹介したいと思います。




母に南高梅を贈るようになったきっかけ


数年前のこと。

母の日の贈り物に悩んでいた私は、

「体にいいものを贈りたいな」

と思い、ふと梅干しを思いつきました。

そこで出会ったのが、紀州の南高梅


それまでは毎年ブリザーブドフラワーを贈っていました。

でも、もう置く所がなくなってしまうくらいたくさん贈っていたんです。

流石にもうそろそろ違うものを…と思っていたところ「南高梅」に出会ったのでした。


ふっくらとやわらかく、果肉がたっぷりで、ほんのり甘くて優しい味。

ひと口食べて、

「これは…間違いない‼️」

と確信しました。


母は昔から梅干しが好きなので、きっと喜んでくれるだろうと思い、贈ったのが最初です。


南高梅の魅力って?


南高梅は、和歌山県産の高級ブランド梅

特徴は、果肉が厚くてやわらかく、種が小さいこと。

とにかく食べごたえがあり、酸っぱすぎず、まろやかな味わいが人気です。


今では、塩分控えめのものや、はちみつ漬け、しそ漬けなど、いろんな種類が選べるのも嬉しいポイントです。

しかも、常温で日持ちするので、ギフトにもぴったりです。

母の嬉しいひと言


南高梅を贈るようになってから、毎年母はこう言います。

「やっぱりこの梅が一番好きだわ」

「朝ご飯が楽しみになるわ」

と、笑いながら電話をかけてくれるのです。

年々食の細くなる母ですが、南高梅があるとご飯もしっかり食べてくれるんです。

毎朝、ごはんに添えたり、おにぎりに入れたり。

ときにはお茶うけ代わりに、ちょこんと食卓に出して楽しんでいるようです。


「健康を贈る」母の日も、いいかもしれません‼️


お花やスイーツも素敵ですけれど、

「身体にやさしくて、毎日の暮らしに寄り添う贈り物」

も、母の日にはお薦めです。


贈るたびに

「今年もありがとうね」

と、あたたかい声が返ってきます。

そんな南高梅は、私にとって

「会話が続く贈りもの

なのかもしれません。


今年も、南高梅を送りました。

変わらないものを、感謝の気持ちと一緒に届けたいと思います。

皆さんもお悩みでしたら、是非いかがですか?

是非、お薦めです。