東日本大震災の発生直後から一時閉鎖されていた浦安市の東京ディズニーランド(TDL)が15日、営業を再開する。5月14日までの入園料から1人300円を被災地復興のための義援金として日本赤十字社に寄付する。ディズニーアンバサダーホテルと東京ディズニーランドホテルも同様に1室1泊につき1000円を義援金に充てる。
 節電のため当面の間、開園時間は午前8時~午後6時と例年より4時間短縮。照明や空調の使用も抑制するという。地震の影響で岩肌の一部が損失した「ビッグサンダー・マウンテン」と、定期点検中の「カリブの海賊」、予約制のショーレストラン「スルーフットスーのダイヤモンドホースシュー」は休止し、夜のエレクトリカルパレードも実施しない。計37アトラクションでの再開となる。
 1日から予定していたスペシャルイベント「ディズニー・イースターワンダーランド」も15日スタート。同名のパレードや、イースターエッグを探す体験イベントも始まる予定。液状化の被害が出た駐車場は補修が完了した。ただ、運営するオリエンタルランドは公共交通機関の利用を呼びかけている。
 料金は通常通り。23日以降は予定通り値上げし、1日券は大人6200円、中高生5300円、4歳以上4100円となる。
 複合商業施設「イクスピアリ」とモノレール「ディズニーリゾートライン」はすでに営業を再開している。「シルク・ドゥ・ソレイユ シアター東京」は23日から公演を再開する。
 広報担当の鈴木茂常務執行役員は「再開を望むゲストの声も寄せられていた。夢や安らぎを提供するのが企業使命。普通の姿に戻っていくことも大切なことではないかと思う」と話した。【山縣章子】

4月14日朝刊

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 お笑いコンビ、バナナマンの設楽統(37)と人気子役の濱田龍臣(10)が声優を務めたディズニー映画「少年マイロの火星冒険記3D」(サイモン・ウェルズ監督、23日公開)のジャパンプレミアが13日、東京・新宿バルト9で行われた。

 火星人に連れ去られた母親を連れ戻そうとする少年の冒険記で、濱田は主人公のマイロ、設楽はマイロの父親役を担当。設楽が「うちの子供も濱田君と同い年ぐらいなので、本当の親子という感じでできました」というと、濱田も「優しいお父さんでした」と笑顔。会場が和やかな雰囲気に包まれた。

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『少年マイロの火星冒険記』イベントで天才子役・濱田龍臣にパパ役の設楽も感心!
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親子役を演じた濱田龍臣と設楽統
SF3Dアニメ『少年マイロの火星冒険記 3D』の公開を4月23日(土)に控え、4月13日、新宿の劇場でジャパンプレミアが行われ、日本語吹替版で声優を務めた濱田龍臣とバナナマンの設楽統が登壇。曙や城彰二、宮本和知もスペシャルゲストとして登場し、映画への期待にあふれたトークを繰り広げた。

【写真】濱田龍臣は「うまくできたと思います」と自信たっぷり!

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)や『Disney's クリスマス・キャロル』(09)など、数々のヒット映画を手がけたロバート・ゼメキスがプロデュースを務めた本作は、連れ去られた母親を救うため、ロケットで未知なる火星の世界へ飛び立った少年マイロの冒険を、驚きと興奮に満ちたストーリーと映像で描いたアドベンチャーだ。

主人公の少年マイロの声を担当したのは濱田龍臣。昨年、大河ドラマ「龍馬伝」などでその天才子役ぶりを発揮した濱田の名演は本作でも健在だ。濱田は「難しかったけど良い思い出になりました。良い作品になっていると思います」と挨拶。マイロの父親の声を担当した設楽は、「僕にも偶然マイロと同じ年の9歳の子供がいる。ディズニー映画のお仕事は何より子供に自慢ができる。ストーリーも面白いし、参加できて嬉しいです」と話した。設楽の声について尋ねられた濱田は、「設楽さんの声はすごく優しくて、そのパパのセリフを聞くと元気になれました」と優秀コメントを披露していた。今回の設楽の仕事について、「相方の日村からは何か反応はありましたか?」と司会者から尋ねられた設楽は、「デリケートな部分なので、この仕事については話してません。コンビ間の格差が生まれてるので(笑)。ただ、相方も以前ディズニー作品で声優をやらせてもらったことがあるので良きライバル。どんどん格差の差を広げていきたいと思います」と会場を笑わせた。

スペシャルゲストとして登場した曙は、現役時代に「『ライオンキング』」をよく見ていた」と話し、意外にもディズニー好きということが判明。「今、こういう状況なので、映画を見て元気になってほしいですね。夢がいっぱいの世界なので、子供たちに夢を抱いてほしい」とコメント。宮本和知は「3Dは映像が、画面が押し寄せてくるような楽しみがあるので大好きです。昨年の秋に子供が生まれましたが、子供たちには映画の勇気のある主人公を目標にして、いろんなことにチャレンジしてほしいですね」と話し、城彰二は「子供の頃から宇宙に興味があって、この映画の舞台は火星ということで、どんな火星になっているか楽しみです」と作品への期待に胸を躍らせていた。

イベント後、上映前の舞台挨拶に登壇した濱田は、「初めての吹替でしたが、自分がマイロになったつもりで演じて、すごくうまくできた気がする」と胸を張って話した。一方の設楽は、「濱田くんはマイロが濱田くんに見えてくるぐらい上手。息遣いや細かい表現もうまい。僕はマイロ(濱田)より全然だめかもしれない」という弱気なコメント。そんな設楽に対し、濱田が「すごくうまくて良かったです」という声をかけ、設楽は「ありがたいです」と小さな主役に頭を下げた。

最後に設楽は「3Dで見ると本当にアトラクションのような興奮を楽しめる映画です。ストーリーも面白いし、映像もきれい。家族で見て元気を出してほしいですね」と映画をアピール。彼らの声の名演技にも注目して、アトラクション感覚で楽しめる火星冒険を劇場で体験してほしい。【取材・文/鈴木菜保美】


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