娘が産まれた産院にやってきた。
妊娠がわかって、親友や職場のオーナーさんがすすめてくれて、一昨年の7月から通いはじめた産院。
本当に小さな小さな命が自分のおなかで育っていくのを
楽しみと不安を感じながら通った健診を思い出す。
そして3月。
産気づいて運ばれて
病院に着いてから11時間、
娘が誕生した。
そして6日間の入院生活で
産後の痛みと1時間おきくらいの授乳という体力的には厳しかったはずなのに小さな娘の顔をみたらそんなことへっちゃらだったなーと。
妊娠中から、出産、退院まで快適に過ごさせてもらった懐かしい場所。
娘に「あなたはここで産まれたんだよー」と教えてあげた。
さて、感動にひたるも束の間、
私は母乳外来へ。
今まであまりトラブルはなかったのだけど、ここ数日どうも痛みがあって、
健康体の私はちょっとした痛みや変化にやたら敏感なのだ。
というかヒビってしまってすぐ病院に
!!
助産師さんによるマッサージを受けること1時間。
基本的に出がよいのだけれど、
1箇所だけちょっと詰まってじんわりしかでてこない。
そこと痛みのあるところが一致して、ゆっくり時間をかけてマッサージしてもらった。
ごきげんで待っててくれた娘も
ママが横になって何かされてる!
と思ったのか、
それとも大好きな母乳の香りがしてしまうからか
途中から泣きついてきてしまった。
マッサージもおわって
すっかり夕暮れ時になって人気もなくなってきた産院。
そこからみた夕焼けは
産後に病室でみた夕焼けと似てた。
娘をぎゅーっと抱きしめて産院をあとにしたらなんだか泣けてきた。
結局、痛みのもとはその場ではとれなかったけれど、
帰ってきてからは段々と痛みもなくなり綺麗に開通してよかったー🎶
iPhoneからの投稿