先日観たDVDを2つ続けて。
「Miss Potter」
ハリーポッターではありませぬ。
私の大好きなピーターラビットの作者、ビアトリクス・ポターの半生を描いた作品。
ポターを演じたのは演技派レネー・ゼルヴィガー。
先日観たシャネルの映画同様、こちらも青春時代を主に描いている。
また、シャネルもポターも「この人と結ばれる」という人を事故なり病気で亡くすという辛い時期を過ごす。
でも2人ともそれを乗り越え、自分の作品を作り続けるのだから本当に強い。
ピーターラビットを求め、昔、母とドイツ人の親友とイギリスのウィンダミアに旅行にいったこともあった。
だだっ広い自然があった。
ポターが大切な友達(ピーターラビットや動物たち)のために守った自然。
私はひょっこりピーターラビットがイタズラしてるのを想像しただけで楽しめた。
「英国王のスピーチ」
こちらはアカデミー賞でも話題になったコリン・ファース主演、英国の王、ジョージ6世の話。
ちなみに
レネー・ゼルヴィガーとコリン・ファースが出演した「ブリジットジョーンズの日記」も好きだったな。
吃音症を抱えたジョージ6世と
言語療法士の話。
人間、根性って大事。
そんなことを思わされた。
特にコンプレックスだとか苦手なことと思ってることって
他人が問題ではなく
結局自分と向き合うことなんだなと感じさせられた。
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