「スープ・オペラ」
作・阿川佐和子
先日に続いて軽井沢でも
阿川佐和子さんの本を
読み終えた!
ストーリーはひょんなことからはじまる共同生活なのだけど、
そのなかで「スープ」が必ずでてくる。
さすが食へのこだわりがある
阿川佐和子さんだけに
そのスープ一つ一つの表現だけで
読み手の私はすっかり
おなかが減ってくる。
そしてスープを食べたくなっちゃう。
また、そのスープが
どんなシリアスなシーンでも
時にコミカルに
時にシニカルなものとして
でてくるのが
またしてもクスッと笑えてしまうのだ。
軽井沢で母が作ってくれた
野菜たっぷりのスープは
懐かしい味に
信州の新鮮な野菜が入って
私は大満足で眠ったのだった。
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