曼殊院へ。
こちらも静か。。
ここで、
こちらの手水鉢についてひとつ。
「こちらの手水鉢は何のためにここにあるのか?」
それは夜、月の光を水にうつし、それが風流というだけでなく、月の光の反射を受け、なるべく部屋にも明かりをとりいれる、ということが理由にある。
「また、その前に木を置いてあるのはなぜか?」
こちらはただまんまるの月をうつすだけではつまらない、と
わざと木を置いて
木の合間からのぞく歪んだ月の形や光で少しおしゃれに演出した、ということらしい。
知らねば通り過ぎてしまう、
知ってれば100倍面白い。
これは日本の庭園や
その後でてくる仏像のことなどでも感じたことだ。
そして気づけば時間ギリギリ!
ダッシュでメインどころの
修学院離宮へと向かう!!
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