京都の旅 その6 | さーやの庭

さーやの庭

音楽、舞台、子育て、食べ物、旅行のこと
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私の庭にはたくさんの話の花が咲いてまーす!

曼殊院へ。
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こちらも静か。。

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ここで、
こちらの手水鉢についてひとつ。

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「こちらの手水鉢は何のためにここにあるのか?」

それは夜、月の光を水にうつし、それが風流というだけでなく、月の光の反射を受け、なるべく部屋にも明かりをとりいれる、ということが理由にある。

「また、その前に木を置いてあるのはなぜか?」

こちらはただまんまるの月をうつすだけではつまらない、と
わざと木を置いて
木の合間からのぞく歪んだ月の形や光で少しおしゃれに演出した、ということらしい。

知らねば通り過ぎてしまう、
知ってれば100倍面白い。

これは日本の庭園や
その後でてくる仏像のことなどでも感じたことだ。


そして気づけば時間ギリギリ!
ダッシュでメインどころの
修学院離宮へと向かう!!


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