ちょっと前のことだけれど、
叔母と一緒にメトロポリタンオペラを見に行った。
作品はヴェルディのドン・カルロ。
昨年、母とのイタリア旅行ですっかりヴェルディのファンになったので、
今回このオペラを見ることができてとっても嬉しかった。
ヴェルディの作品の中でも最長といわれる4時間20分ちかくの上演時間。
でも、それをあまり思わせないドラマティックなシーンが多く、
また迫力ある歌も多くて
終わったときには
「もう終わったのね!」
とびっくりした。
主要キャストなどが
地震や原発を不安におもったのか
体調不良だとかでキャンセルだったのは残念だったけれど、
代役として出演したキャストはとっても素晴らしかった。
若く、これから期待される歌手たちの歌声がきけたのはまたよかった。
オペラ、というと
堅苦しい、意味がわからなそう、
という風に思う人も少なくはない。
でも、ストーリー自体は割合わかりやすく、
感情、ストーリーを歌だけでつなぐ、
ということはなかはか想像しにくい人もいるが、
もしまだみてない人がいたら是非一度はみてほしい!
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