こんにちは( ◠‿◠ )
私事ですが、今日は水族館に行ってきました♪写真も撮りました!
無事ピントが合いました・・・如何でしょうか?
そして可愛いアイテムもget!!
歯のブローチです。服に早速付けました♪
膿を持った歯の根っこを歯科専用の器具でグリグリ治療している・・・という設定のブローチです( ̄  ̄)
さて今日は『赤ちゃんの飲み方トレーニング』についてお話します。
題名の説明が雑なので丁寧に言い換えます↓
『哺乳瓶や母乳を飲んできた赤ちゃんが離乳食などにステップアップしていくタイミングで特に水分補給としてお水やお茶を与えると思います。その時にどの様に飲ませたらいいか。そしてその様に飲ませるためにはどの様にトレーニングしたら良いか。』と言うお話をしたいと思います。
まず、赤ちゃん特有の飲み方について皆さんに知ってもらいたい事があります。
赤ちゃんは大人と飲み方が違います。
①口を開けて飲む
②舌が前方にある
です。
そして次に知って頂きたいのが、哺乳瓶や母乳を飲んできた赤ちゃんが離乳食などにステップアップしていくタイミングで水分補給としてお水やお茶を与える時に、1番初めにストローや赤ちゃんマグで飲ませているお母さんが多い事。
赤ちゃんは母乳やミルクを飲む時は舌を使って上手にしごいて飲みます(吸啜運動と言います)。そこから離乳食に進む中で徐々に“食べるお口”へと変化していきますが、この時期にストローを使うと赤ちゃんに吸啜運動を思い起こさせ、お口の成長を逆戻りさせてしまうことになります。
←左は本来の飲み方です。大人はこの様に普段飲んでいるはずです。
いきなり赤ちゃんがこの様に器用に飲むことは難しいそうです。
右の様な間違えた飲み方が習慣付いてしまう事があります。
とはいえ、離乳食期の赤ちゃんにとってすすり飲みやコップ飲みは難しいものです。まずは、大人用の大きなスプーンを横向きにしてお子さんの口に持っていき、唇でスプーンを軽く挟みながら飲むことから始めてみる事をオススメします。
スプーンは下唇に置くだけにして、傾けて流し込まずに自発的に飲むのを見守ってください。
スプーン飲みができるようになったら、ペットボトルのキャップやおちょこなどですすり飲みへ。 最初はお母さんが器に手を添えて、傾ける角度を調整してあげてください。お子さんは顎を引き、目線は下(キャップやおちょこの中)になるように。この時、お子さんが前のめりになったり、上を向きすぎたりしないように、後頭部をお母さんが支えてあげるのがポイントです。
それができる様になったら次はコップへとステップアップします。
コップは『つよい子グラス』と言うコップがオススメです!
ガラスなのにとても割れにくく、手にフィットし子供が持ちやすくなっています。
ネットで検索するといくらでも出てきますので検索して見ましょう♪
上唇をしっかり使いお口の機能を整える“すすり飲み”や“コップ”飲みは『しっかりお口を閉じて、きちんと噛んで食べる』という習慣をつけるための大切なステップなのです。
簡単にイラストにしてみるとこんな感じです↓
※私の手描きです。汗
間違った飲み方が習慣付いてしますと発音に影響してきたりもする様です。
飲み込む時に舌が出てきたり、日時的に舌が出っぱなし、よだれダラダラ、先生のことを「てんてえ」と言ったり、さしすせその発音時になんか空気が漏れてるような違和感があったりする事もある様です。
飲み方は意外と大切です!
ぜひこの機会にお子さんの飲み方チェックしてあげてください( ◠‿◠ )
以上、『赤ちゃんの飲み方トレーニング』についてお話しでした。