4月に緊急入院してから7カ月。 7月に入院中スマホからブログを一度だけ更新しましたが、それからも体調がすぐれず、なかなかブログを更新をすることが出来ませんでした。

 

肺炎は収まりましたが、胸水が溜まり、気胸を患い、十分な酸素が摂れず、動こうとも力が入らなかったり、眩暈がしたり、血圧も最大が70前後、体重は40キロぐらいで、フラフラの状況が続いていました。

 

そんな状況でも、最大3か月しか同じ病院にいることは出来ず、特に急性期の病院では、その3か月もいることは出来なく、6月にはストレチャーにのって転院することになりました。 転院先の病院も3か月近くになると、更に転院しなければいけないということで、病院探しが大変。 

 

転院先の候補は何せターミナルケアーの病院ということで、数に限りがあり、ベッド数もかぎられているので、待たなければいけない状況でした。

 

(んー、日本の医療制度はやはり現実にマッチしないぞー)

 

それで、多少は動けるようになっていた私は、自宅療養という選択をすることにしました。

要介護4という判断をされ、自宅には毎日看護師が来ていただけること、ドクターも週一回来ていただける、ということで、

 

「まー、ターミナルケア―よりは自宅のほうが休まるかな、住み慣れた家にも戻りたいし」

 

 という気持ちから、同じ病院には3か月しかいられないという、医療制度の不満は忘れて、8月下旬に家に帰ったのです。

 

そして、2週間ぐらい前から、かなり体調がよくなり始め、PCにも今日は触ることが出来ました。食事は全くできないので、点滴棒を体の横に置いて24時間点滴をしながら、いまキーボードを打っています。

 

あいにくまだ家から外へでられる状況ではなく、写真も撮れませんが、今後キーボードを打てるときはしばらくは入院中のことを主に、ブログの更新をしてゆきたいと思っています。