佐伯虎次郎ルート中途感想 | 櫻田日記帳

佐伯虎次郎ルート中途感想

終わってから一気に書こうと思っていたんですが、ちょ…っと、もう…あの…

佐伯ルートがときめきっぱなしメモリアルすぎて…

と…とりあえず中途感想…です(瀕死状態)

誰ルートでも大体そうですが、仲直り七夕イベント終えたあたりから怒涛の萌えラッシュ来ますよね。


うん、サエさんハンパない。


とにかくすごいのです彼。何がって爽やか王子様度が。。。

これは跡部の時も思ったのですが、完全に武蔵を彼女扱いしています。 あれお兄ちゃんて男子中学生だったよね(こんらん)


そう…


佐伯ルートはとにかくさあここで萌えるがいいという差し入れがものすごくてですね・・・

だ、誰がそんな、そっちの思惑通りなんていかないんだからねっ! という気持ちで臨むのですが、あれよあれよという間に・まんまと萌えさせられてしまうのです。。。



なに これ   こわい




とりあえず関東大会応援イベントで…



「武蔵が観てるとなると、情けない試合はできないな」
「プレッシャーは掛かるけど、これは頑張らないといけないなぁ」


(優勝後) 「せっかく来てくれた武蔵に、無様なところは見せられないって…」



これは反則だなぁ…と思いました。あのちょっと一言言わせてもらいますけど、お兄ちゃんは彼女じゃないんですからね!!(まだ)






そしてそう… いよいよ満を持してやって来ました、佐伯ルートにしか存在しない・最大の目玉イベント。



お泊り…!!


(ここで思わず正座)



へ~そうかそうか、お泊まりは武蔵から誘うのか積極的なお兄ちゃんもイイですね(*´Д`)ぁ・・・


・・・お泊りと聞いてやっぱりアレじゃないですか。その単語だけで色々思う処がある訳じゃないですか。

だからですね、ヘンな期待とか妙な想像とか、敢えてしないようにしようと思うんですよね。どんな意味深長なセリフが来ても堪えようと。コ●ミ様の罠に絡めとられてはいけない。そう、我々は捕食者だ。狩る者だ。踊らされるな。たとえ何が来ようとも・・・





佐伯: 「じゃあ、俺が初めてなんだ?」


武蔵: 「そういう虎次郎は慣れていそうだよな」








無理でした




……え、今、何ッ………っつった、!!???

いやあの、普通の会話ですけれど。主人公が友達を家に泊めるのなんて初めてっていう、至って普通の健全な男子中学生同士の会話ですけれども。


既に精神が腐りきったいい大人の前でこれは・・・これはキツい。無理。精神的に無理。

そして間髪入れずコレ↓



「えーっと…こういう時って、パジャマとか下着とか貸す物?」
「いや…パジャマとかタオルはともかく、下着はないだろ」
「やっぱりそうだよなぁ」
「変なところでズレてるな、武蔵って」
「いや…俺、慣れてないから」



付き合って・・・る・・・の?


初心な雰囲気で嬉しいながらもちょっと戸惑ってる感じのお兄ちゃんが最高級可愛かったです。

そうですね、武蔵初めてだからね。サエさん優しくしてあげてください。

佐伯パジャマスチルも眩しい程に爽やか素敵でした・・・! これお兄ちゃんのパジャマなのかなと思うともうどうしていいのやら、、、

欲を言えばお兄ちゃん分スチルも用意して欲しかったです…!



そしてイチャイチャしながら就寝・・・

シーン切り替えで画面が暗転した後、もう一回この会話出てくるんじゃないか・・・と思って身構えてしまいました。

まぁ全然無かったんですけどね…(あたりまえ)






これまだ続くんですけど、翌朝の会話です↓



「おーい、武蔵、もう朝だよ」
(あれ~?目覚まし時計が喋ってる…) ←可愛い



「おはよう武蔵。意外と寝起きは悪いんだな」



「ちなみに今…何時?」
「ん、7時を少し過ぎたところ。俺は6時には起きてたけどね」






やめてください


これ以上私を追い詰めるのはやめてください






これか・・・ 空白の1時間てのは・・・

え~じゃあサエさん1時間も何してたの?ってヤツですね。うーん真剣に考察すると、顔洗ったり着替えたりするのに、まぁ男の子なんで20分くらいでしょうか?費やしたとしても、残り40分・・・



40分間ずっと寝ぼすけな可愛い恋人(※武蔵)の寝顔を眺めてたりちょっとイタズラしちゃったりなんかしてささやかながらも最大級の幸せ感じてたって訳なんですね



これそういうことですよ…ね…?


違うとおっしゃるのならその証拠を今すぐ持ってきて下さい(逆ギレ)







それとですね・・・

特筆すべきは佐伯ルートで顕著な、「………」だとかの、沈黙の入れ方・使い方が神業だと思います。

例えばこんな感じで↓

(お泊り後の練習前会話)



「なんだか、変な感じだな」
「なにが?」
「練習前に待ち合わせをしなかっただろ?ずっといたのが、なんだか新鮮でさ」
「ああ、そうだよね。俺も東京にいたらなぁ」



「………」

「………」




これです。


この沈黙が全てを物語ってるというか、二人の辛さを私たちプレイヤーも感じ取ることができますよね。

遠距離恋愛は切ないな…っていう。

叙情的なセリフ回しが本当に素晴らしいと思いました。

今回のシナリオ担当の方は純愛小説でも書いていらっしゃるんでしょうか。そのくらい…ピュア…!






とりあえず本日はこのくらいにしておきます。これ以上は明日からの仕事に支障が出るっ…!(悶絶的な意味で)

これ以降のプレイはもう白装束に着替えてやるしかないかなとも思っています。

怖い…佐伯ルート本当に怖い・・・・・




[ …月乃さんわたしこれ以上平常心を保ったまま(※既に保ててない)プレイできるかどうかわかりません・・・! >超私信 ]