闘恋伝説 ムサシ - 狂躁の庭球 - | 櫻田日記帳

闘恋伝説 ムサシ - 狂躁の庭球 -

ちょっと気を抜いていたら跡部の誕生日が終わってしまっている・・・!?

お兄ちゃんを捧げられなくて申し訳ありませんでした…!

でもいつも一緒なんだからいいよね…!!(脳内構図展開中)


そして本日…10月7日は我らが部長・手塚国光の誕生日ですね。

10月から11月にかけてテニキャラの誕生日ラッシュなので気が抜けないなぁ。

次は誰だろう・・・(早くもスルーフラグ)



誕生日記念ということで、手塚×武蔵を考えてみよう。

……きっかけがなさすぎてどうしたらいいのか…! 興味はあるのに…!

とりあえず何をするにせよ時間がかかりそうな二人です。

某麻雀漫画のごとく、それこそ告白に5年、さらにキスまでに5年みたいな↓↓↓






手塚: 「…いよいよ明日か」

武蔵: 「ああ…まだあんまり実感ないけどな。アメリカなんて…」

手塚: 「…遠いな。明日から…お前がいないことを想像すると、寂しくなる」


武蔵: 「……あの、な。手塚…」




痛い・・・苦しい・・・胸が・・・!
この重苦しい空気のせいではない・・・・・
ただ・・・彼を見る時のみ現れる・・・特有の症状・・・・!
瞬間・・・! 電流走る・・・・!
そう・・・恋・・・・!!
これが・・・ 恋心・・・・!!!



ならば今・・・ 今しかないっ・・・!

これを逃せば一生訪れないであろう、最大の好機っ・・・!




武蔵: 「…や、…やっぱり…なんでも…」

手塚: 「…?」



が、ダメっ・・・!




否・・・・・!

ここで諦めてそれが何になる

俺が今やっているのは恋愛という名の博打だっ・・・!

危ない橋一本渡れない男に、勝機があるかっ・・・!

どうせ死ぬなら・・・ 強く打って死ねっ・・・!




武蔵: 「好きだっ・・・!」


手塚: 「・・・そうか・・・」




この時鏡見の心、崩壊・・・・・!

成就させるならさらに攻めるしかないのに、それができない・・・

一種の錯乱状態・・・

そしてようやく理解する・・・


終った・・・! 何もかも・・・!




手塚: 「・・・倍プッシュだ」


武蔵: 「え・・・?」


手塚: 「つれないな・・・鏡見武蔵。 見ろよ、俺を・・・!」


武蔵: 「そんなに見たいか…負け犬の面などっ・・・」


手塚: 「何ズレたことを言っている。さっきの言葉をサシウマに乗せてもう一度… 倍プッシュだ・・・!」




ドキニ・・・!




鏡見、混乱する -!


混乱ののち、氷解 -!




手塚、鏡見へとラケットを突き付ける

互いの足は既にコートという戦場の上

舞台は既に整っていた・・・・・!




手塚: 「俺が勝ったら…先程の返事をしよう。そして、お前は日本に残ってもらう・・・」



武蔵: 「…ククク…いいだろう。ただし、俺が勝ったら… 腕一本・・・とる・・・!」




ざわ・・・  ざわ・・・







手塚国光vs鏡見武蔵


後に伝説となる男二人の、戦いの火蓋が切って落とされた -------











なんだこれは

勝ったら腕一本とか言いだすお兄ちゃんは・・・ さすがに嫌かな・・・

明日は台風の影響が酷そうだし、いい加減もう寝よう。

手塚お誕生日おめでとうございましたっ・・・・・!