Please say that I want to see me.
20歳の壁をとうに突き破った女性が、男子中学生と合法的に付き合える手段はないのだろうか。
謝礼ははずみますのでご存じの方はぜひ教えて下さい。
こんなことをブログに書くと通報されてしまう恐れがあるので否定しておきますが、違いますよ、男子中学生は男子中学3年生・二次元の男子ですから!!
職場近くの中学校を時々危険な目つきで眺めてるのはお前かなんて、誰が言うんですか失敬なちょっとガン見してるだけです!!!111
そして男子中学生は男子中学生でも、
”イケメン系で面倒見が良くて、このクソ暑いのに制服のシャツの上にはきっちりベストを着ていてガードの固さを感じられる、可愛い妹がいてテニスが上手くて言霊の力を用いてダブルスをする、男に異常に好かれる男子中学3年生”
ですから!!
お兄ちゃん本当可愛すぎる・・・夏です。
彼らにとっては出会いと別れを同時に体験してしまう、切ない季節ですね。
でも離ればなれになってしまうことが分かっているからこそ、互いに素直になれたとも言えます。
出逢った時から既に感じていた想いを打ち明けることが出来た訳です。甘酸っぱい青春ですね。
誰を攻略してても途中でいつの間にか付き合い出してますもんねこのゲーム。プレイヤーの与り知らぬところで。
遠距離恋愛確定です。
遠距離恋愛といえばそうですね、跡部と武蔵ですよね。
跡部(日本)⇔武蔵(アメリカ)で。
毎日メールなり電話なりしてたんだけど、ちょっと途切れてしまって不安になり寂しがるお兄ちゃん……
て、可愛いと思いません… か?
武蔵はやや意地っ張りというかツンデレというか、そういう要素持ちなので、自分からするのもためらっちゃうお年頃なんです。
自分からしたら負けだ!みたいな。俺の方が好きすぎるみたいだろ…!!的な。
そんな感じで悶々としてたら3日振りに跡部の方から電話かかってきた夜↓
(前置きが長い)
「なんだよ、機嫌悪ィみてーだな」
「えっ。…別に?」
「何怒ってんだよ。俺にか?」
「べ、べつに?」
「…俺になんだな」
「…」
「…で?」
「ま、毎日」
「あん?」
「…毎日、メールするって。景吾」
「ああ…そういや、3日間が空いちまったな。つか、お前が毎日寄越さなくていいっつったんだろーが」
「言っ…たかもしんないけど。言ったけど、それは遠慮とゆーか、社交辞令的な…。 お前いつも忙しいヤツ…だし」
「勝手に決めつけてんじゃねえ。確かに俺様は多忙だがな、お前に割く時間はその内に入らねえよ」
「あ…そう」
「…ほぉ、そうか。そういうことか。つまりお前は俺と話せなくて寂しかったんだな?」
「だっ、誰が!そんなん、ヒトコトも言ってねーし…」
「言えよ、寂しかったって」
「言わない」
「言えって」
「や、やだっての。お前が言やいいじゃん!」
「俺は今、お前の口から聞きたい。武蔵」
「…」
「ホラ、言っちまえって」
「………」
「武蔵?」
「……」
「黙り込むなっての。まさか寝たんじゃねーだろうな?」
「…オイ?」
「………あ……」
「あ?」
「会いたい」
「すっごい会いたい…今」
「…」
「…武蔵、お前…」
「…なんてな!ハハッ、今ちょっとドキッとしたろ?じゃ、明日早いから俺もう寝るし!オヤスミ!」
一方的に電話を切るお兄ちゃん。
俺は今何てこと言っちまったんだー…!!と、恥ずかしさのあまりジタバタすると思います。
アメリカは24時・日本は17時頃だと思ってください。
武蔵が渡米して3ヵ月くらい経ったあたりでしょうか。そろそろ、そろそろホームシックが現れる時期…!
そろそろパートナーが本格的に恋しくなる時期…!!
遠距離恋愛の無限の可能性を感じます。
跡部は跡部で電話が切れたあとしばらくポカンとしてるんですが、今しがたの武蔵を思い返して悶絶します。
今日は部に顔出して後輩指導でも、と思ってたんですがもう速攻直帰。
それはもうネタが新鮮なうちに……ね!!(…)
おそらく3日後くらいには武蔵の学校の屋上のヘリポートにやって来ることでしょう。
全校生徒の目の前で攫われるお兄ちゃん。舞散る真紅の薔薇の花びら…!(←?)
その後はもうアメリカの跡部家別荘で思う存分… ればいいと思います。
ああもう跡部もお兄ちゃんも良かったね!!(なげやり)
いやでも逢うのも久しぶりなので、返ってキス一つするのにも相当時間がかかるのやもしれません。互いに照れまくっちゃって…
「…するぞ。キス」 「あ、ああ…し、しろよ」 「…するぞ!本当にするからな!///;」 「だっ、だから早くしろってば!///;」
ね。
早よやれや
跡部×武蔵には無限の可能性を感じます。
お互いがお互いを好きで好きで好きでしょうがないあたりがもう本当どうしよう!!!(※妄想です)
発売日から4ヵ月程経っていますがまだまだ・まだまだ私これで盛り上がれる!!
本当…ホント良いですこのカップリング…本当……本当にもう……
(半泣き)