肉は焼けると美味い | 櫻田日記帳

肉は焼けると美味い

朝。

ただならぬ気配でベッドから跳ね起きると、そこは雪國だった---------…。
雪が降るとは予報で知っていたのですが、まぁいつも通り大したことないだろうとタカをくくっていたら…
いたら、なんか尋常じゃないくらい積もっててえ!?となりました。え・どこここ!!???

小学生くらいの時は雪が異常に嬉しく、うわー!↑と大喜び・ハイテンションになっていましたが、社会人ともなるとそうはいきません。確かに驚きの声を漏らしましたがうわー……↓です。果てしなくローテンション。
もうこのままベッドへと即リターンしたかったのですが、そうはいかない理由が今日は特にありました。




2月のメインイベント:”労働組合プレゼンツ・北部支店合同ボーリング大会”。




ボーリングとか正直どうでもいいんですが、幸か不幸か私はその運営委員に入っておりまして…。
その上賞品を会場まで運搬するという微妙に重要な任務を負っていた為、逃れることなどできやしませんでした。

私の地元は寒い割に雪慣れしていない土地でして…
10cmも積もろうものなら軽くパニックが起こります。私も例に洩れず大慌てで通常より40分前・遠回り国道ルートで出勤しました。
慎重に慎重を重ねた轍間走行をしていたのですが、これが意外とテクニックを要する走行方法なんです。
おまけに私のスタッドレスタイヤは古く、溝がぼやけたノーマルタイヤのがまだマシなのでは?状態。
ギリギリの緊張感。一瞬でも気を抜くとスピンアウトしかねない状況にありました。うん、溝にはまりそうになった。

おかげで驚異の職場に一番乗り。



15分後やって来た上司に「おっ、今日は早いね、気合い入ってるね~これで仕事もストライクだ!」



そんな  元気いっぱい  言われても 



すいません意味が分かりません。。。

どう反応していいか分からず結局ニヤリとしてしまいました。私が一番意味わからない。







そういう感じで19時プレイボール・なんとも微妙な盛り上がりのボーリング大会をしてきました。
ちなみに私の成績はといいますと、



1ゲーム目:最終スコア - 33
2ゲーム目:最終スコア - 125



1ゲーム目と2ゲーム目の間に何があったのか。
どうやら試合中に進化していた模様。あの時私は無我の境地のさらに奥の扉を2つ程開いていたんだと思います。
最初はそれこそこいつ使えねぇ、みたいな顔していた後輩も、「新町さん何成長してるんすか!」と驚愕の表情でした。今に見てろ。
惜しいな、この場にロメオがいたら間違いなくキュンとさせていた筈なのに。実に惜しい。
それにしても33…33は我ながらないな、と思いました。






その後は打ち上げの焼肉大会でした。

肉は焼けると…美味い!!!

焼かない肉・ユッケビビンバも美味しいですが、食べる前にみんなに回したので白米部分しか口にできませんでした。一口なかった。
完全割りカンということだったのでもう遠慮せず注文しまくっていたのですが、いざ精算となったら先輩が大分多目に支払いをしてくれて、大変申し訳なかったです。あんなに食って3000円で済んだとは…ラッキー…!!
だったらあのサーロインステーキ、頼めば良かった…!!(…)


12時頃までたらふく食っていたのでさすがに胃が…重いです。当分焼き肉はいいな…






ちなみに賞品は加湿器でした。我が家3台目の。