PDCAサイクルが大事だってよく言いますよね。
ネットの記事や勉強法の本を読んだり、塾や学校の先生の話で聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
PDCAサイクルとは
Plan(計画)
Do (実行)
Check (評価)
Action (改善) のサイクル。
私は勉強を進めるにあたり、いつもこのPDCAサイクルを頭に置いています。
計画は、ゴール(試験日や課題なら提出日)から逆算して立てる。
これが入試なら、まず目標設定から。
その上で、どういった内容をどの時期にやるのか決める。(計画)
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実際にやってみる。(実行)
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テキストを解くとか小テストを受けるとかしてみて、点数などで仕上がり具合を確認する。(評価)
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出来なかった部分を洗い出し、分析をし、どこに力を入れるか考える。(改善)
そこまでいったら、またプランの練り直し(計画)・・・という感じで繰り返します。
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私は上記のような作業が嫌いではないのですが、息子は苦手みたいです。
やり方がよくわかっていないのかもしれないな。
簡単に説明したことはあるけど、本人がやる気になっていなかったら心に響かないので、忘れてしまっているでしょう。
どうしてこういう作業をした方がいいのか、これをやることにより生まれるメリットも説明しつつ、
本人の意見も取り入れながら進めていきたいと思います。
今回、定期テスト前にアタフタしたことで無計画に進めたら大変なことになると理解できたようなので、
次回はもう少し考えてからやった方がいいと思ったみたい。
中学より忙しくなったと言ってもクタクタになっている様子もなく、以前より遅くまで起きています。
最初は学校に慣れることが一番大事だったけど、そろそろペースをつかんでやっていってほしい。
英語くらいはやらないとあとから大変な目にあいそうだからね![]()
文系でも理系でも英語は必要ですから。
