【君には僕が必要で】

【僕には君が必要で】

じゃないよね。


【君には僕じゃなかったらアカン】

【僕には君じゃなかったらアカン】

こともないんかな。


【赤ん坊には大人が必要で】

【野球には野球道具が必要で】

【サッカーにはボールが必要で】

【紙タバコには火が必要で】

【生きるには心臓が必要で】


何かには必ず何か必要なものがくっついてくる。


でも【君には僕じゃなくてもよくて】

でも【僕には君じゃなくてもよくて】


大人になり、恋をして愛していても。

必ず、自分が必要なのかどうなのか。

やし、嫉妬したりするんやろな。

誰しもが、

【君には僕じゃないとアカン!】

【僕には君じゃないとアカン!】

って気持ちあると思うんですよ、、

でも、揺らぐんですよ。

嫉妬するんですよ。

自信ないから。

それなりに、みんな気持ち安定したら

嫉妬しいひんようになるんですよ。


嫉妬ってなんなんですかね。

【いらんもんなんですかね?】

【いるもんなんですかね?】

いるっちゃいるし、いらんちゃいらん。

知らんけど。


必ずしも、【その人じゃないといけない。】

ってあるんですかね。

それって、必ず【相手が主導】やと思いませんか。

【僕は君じゃないとアカンねん!】

は簡単じゃないですか?

自分が想う事やから。


【安心材料】が欲しいわけではないんですよね。

タバコだって、今は火いりませんやん。

【次に必要なのは電気】になりつつありますよね。


日に日に必要なものは変わっていくんですかね。

【タバコに電気が必要】なんて思ってた人って

どんだけの人数いるんですかね?


【君に必要なのは僕で】

【僕に必要なのは君で】

【君には僕じゃないとアカン!】

【僕には君じゃないとアカン!】

なんて、あっさりと覆るんですよ。

でも、少なからず

人間であり、心を持っているなら。

信じてみたいもんです。


楽しいばかりではないし、苦しいときももちろん

あります。

でも、【君となら】【僕となら】

って思いたいですね。

月日を重ねると、自分だけしか見えなくなる。

そんな、関係はもう望んでない。