ダレハナとのクロストークで、23区の東側に行くことありますか?と聞かれた吾郎店長、浅草にはクラシックカメラのお店があったりするので行くとのこと。山本さんは、かき氷の美味しいお店に行くそうです。

 

✤オープニング

♪ Seasons/稲垣吾郎

      週末のテレビ番組「With Music」に新しい地図の3人が出演するという話題からスタートしたこの日。昨日の放送終わりに、髪切ったことに気づいてくれた吾郎店長のご恩を一生忘れませんと山本さん、録画して何回でも観ます!とのこと。

というわけで番組でも披露する吾郎店長の曲でオープン。番組ではトークコーナーで、1時間ぐらいしゃべったぞと吾郎店長、果たしてどれくらい使われるでしょうか?

※「With Music」、1時間とはいかないまでも、トークも充実していて楽しかったですね。MCの松下洪平さんと吾郎さんの朝ドラ「スカーレット」での共演の話題がないなあと思っていたら、未公開映像で流してくださったので良しとします(偉そう)。ただTVerでは吾郎さんのドラマ「嘘でもいいから」の映像がカットされちゃっているのはなぜ⁉ここはもの申したいと思います。

 

✤Today’s Music Recommended

 ミュージカル俳優の中井智彦さんがご来店。吾郎店長とは初めましてですが、5月までTOKYO FMで演劇をテーマにした番組を担当されていて、その中で舞台「サンソン」の特集があり、観劇もしてくださったそうです。辛い役でしたねとおっしゃってくださいました。

 中井さんは幼稚園の頃、美川憲一さんの「さそり座の女」を「二人のビッグショー」で見て、歌の世界に感動し、それからずっと歌手になりたかったそうです。高校時代は部活でロックバンドを組みXJapan等をシャウトして喉を壊し、声の勉強をしようと芸大に入学。クラシック音楽になじめなくて、マイクパフォーマンスのある音楽をやりたいと、ブロードウェイに行ってミュージカルに感動し、はまっていったとのこと。卒業後「レミゼラブル」への出演をオーディションで射止めるも、他の作品に出たくてそのチャンスがある劇団四季へ入団。当時は浅利慶太さんが月に1回オーディションをしていて、色々な作品に挑戦できるのが楽しくて仕方がなかったそう。そして29歳の頃、劇団四季の図書館に引きこもる時期があり、中原中也の詩を読みメロディが浮かんでくることから作曲活動を始められたとのことでした。

 

中井さんがミュージカル俳優として影響を受けた楽曲をセレクトくださいました。

♪ If I Can't Love Her

「美女と野獣」より。アニメ版や実写版にはないが、ミュージカルでは1場の最後の曲でもあり、野獣の心理を表し色々な場面で歌われる曲。

 

♪ Stop the World

ミュージカル「Come From Away」より。9.11でガンダーという島に緊急着陸したジェット機の乗客たちをケアした島の人々に、感謝を込めて作られた作品。

 

♪ 遠く遠く / 槇原敬之

中原中也の命日に、中也の故郷湯田中温泉で中井さんが毎年歌っている曲。

 

鉄道好きの中井さん、小学生の頃乗ったブルートレインが忘れられずに電車好きになったそうです。鉄道をテーマにしたコンセプトアルバム「Railway Story」をリリース。電車の風景を感じさせる曲のカバーとオリジナル曲も収録されているそうです。

 

♪ 駅 / 中井智彦

そのアルバムから、収録曲で綴られる物語を集約したオリジナル曲。 

 

♪ スパイダー/スピッツ

  4時台はこの曲でスタート。TOKYO FMとのコラボによるノートプレゼントのお知らせがありました。


♪ マテンロウ / YAMORI

  Tokyo FMブランニューソング

 

✤Entertainment Map

 GENERATIONS from EXILE TRIBEから片寄涼太さんがご来店。さわやかなご登場、白のTシャツにスカーフ姿だそうで、フランスの少年だよという吾郎店長とは2年前にななにーで共演、「ほん怖」にも出演されていました。

 グループ活動と共にソロ活動もされている片寄さん、ソロは自由にできるけれど、全部自分でしなければならない大変な部分もあるそうです。GENERATIONSが皆来たら、片寄さんはおとなしくしてそうと吾郎店長、自分の若い頃と勝手に重ねてしまうとのこと。片寄さんは香取慎吾君と共演した時に、稲垣吾郎だねと言われたとおっしゃっていました。

 

♪ tenkiame / 片寄涼太

ソロ名義初のシングル「tenkiame/今夜はブギー・バック feat.eill / prod. Shin Sakiura』より。30歳の節目ということもあり、CDとして形に残ればいいと思われたそう。

 

片寄さんのルーツソング→

♪ 硝子の少年 / Kinki Kids

  片寄くん、ここはSが付くグループじゃない?と吾郎店長に突っ込まれ、ちょっとあたふたしていらっしゃいました。この曲がヒットした3歳当時に、実家にご自身がこの歌を歌っている動画があったので、ルーツソングとしたそうです。

片寄さんが最近お気に入りの曲→

♪ 美しく燃える森 / 東京スカパラダイスオーケストラ

  奥田民生さんとのコラボで、儚い描写がサウンドとマッチし、今さらいいなと思っている曲だそうです。

 

最近ワインスクールに通っているという片寄さん。ワイン好きになったきっかけは、仕事でお世話になった方に連れて行っていただいたワインバーで熟成ワインを知り、深いなと思ってからだそうです。どういう時間を重ねてきたかというのが人間と一緒だと思ったそう。最近WSETの資格を勉強中で、レベル2に無事合格したとのこと。

 そんな片寄さんが吾郎店長に聞きたいこと。ワインをたくさんお持ちなのか?そしてワインの値段の高騰についてどう思われるか?吾郎店長によると、世界中で欲しい方が増えているし、作られる場所が限られているものは、高騰は仕方ないととのこと。ただ世界でも日本でも良いワインがある、余市のピノノワールとか素晴らしいので、そういうところからコスパの良いワインを探していきましょうとおっしゃっていました。

 感動したのはフランスのブルゴーニュで、次の日の朝まで余韻が残っていて、忘れられないと片寄さんと吾郎店長。片寄君、この後飲みに行こうかと吾郎店長とワインの話で盛り上がっていました。

 

♪ 今夜はブギー・バック / 片寄涼太

  ラストはソロシングルより、1994年、片寄さんの生まれ年の曲のカバー。

 

スカロケとのクロストークでは、本部長がいるかいないかドキドキだった吾郎店長。(9月9日デビュー記念日ということで)「昨日おめでとうございました」という本部長に、吾郎店長はなんか勝手にやってると思いながら、「ブルーオーシャン」で流れた「ダイナマイト」を聞いて、こんな歌詞だったんだと思ったそう。

というわけでエンディングのBGMは「ダイナマイト」でした。

 

 

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