ダレハナとのクロストークでは、玲奈さんが情報不足で吾郎店長、里奈さんと呼びかけてしまい、一瞬微妙な空気に。吾郎店長が何か目標はありますか?という質問に、薔薇を育てているが難しくて、自分の好みの形にしたてていくことと普通に回答。その後玲奈さんが気づいて、この日も明世さんが代打ですねと謝罪。ちなみに吉田さんはキュウリなどの野菜を育てているそうです。

山本さんと呼びかけられても、すぐに突っ込まず普通に会話する吾郎店長と吉田さん、優しいですよね。玲奈さんの方から気づいてよかったです。

 

✤オープニング

♪ Nobody / OneRepublic

  なぜかIKF(いつもと変わらない雰囲気)、MKK(もしかしてキャラ変えました)ウィッシュ!とDAI語で会話するお二人wアニメの主題歌としても話題になったこの曲でオープンです。

この日も吉田名誉店員が登場、3か月ぶりだけれど、タイムスリップした感じで想像以上になじんでいるとおっしゃっていました。

 

✤Today’s Music Recommended

 この日は新星ジャズアーティスト特集、スペシャルバイヤー柳楽光隆さんに解説頂きました。柳楽さんは、お母様に今日吾郎さんの番組に出ると伝えたら、「燕は戻ってこない」見てますと伝えてくれと言われたそうです。

 まず最近のジャズシーンについて伺うと、ジャンルを融合したスタイルを当たり前とした新しいアーティストが出てきているそうです。Spotify等で世界中に届けられる環境が整い、言語も英語にこだわらずバズったりするとのこと。盛り上がっているのはアメリカやイギリスで、柳楽さんは個人的には韓国が面白いとのこと。BTSのバックバンドが全員ジャズミュージシャンで、アメリカで活躍しだしたりしているそうです。

今回は2024年の新作の中から、注目の若いアーティストを中心にセレクトしてくださいました。

 

♪ Raat Ki Rani(夜の女王)/ Arooj Aftab

大好きですという吾郎店長に、絶対吾郎さん好きだと思ったと柳楽さん、嬉しそうです。シャーディみたいだと店長が言うと、実際よく言われるとご本人も言っていたとのこと。パキスタン出身で、古いパキスタンの詩を引用しているので歌詞も高度、夜がテーマで妖艶な曲が多いそう。

 

♪ Orange-coloured day / Liana Flores

父がイギリス人、母がブラジル出身のイギリス在住のシンガーソングライター。古い音楽が好きで渋谷系と相性がよさそうとのこと。吾郎さん好きそうと柳楽さんがコメント、好き♡と吾郎店長。

 

♪ Knowingness / Jasmine Myra

「皆さん起きてますか」という吉田さんに「あなたがね」と突っ込む吾郎店長。イントロから瞑想を誘うようなスピリチュアルジャズです。イギリスのサックス奏者で、地方都市リーズ出身、現地で活躍しているそうです。以前柳楽さんが紹介してくださったHania Raniと同じレコードレーベルとのこと。

 

♪ Kirari / 壷阪健登

壺阪さんは前週のゲストで生演奏を披露してくださいましたね。柳楽さんは、10年ぐらい前に慶応の学生だった壺阪さんに、ゼミで作っている雑誌向けにインタビューを受けたことがあるそう。その時ミュージシャンになりたいと聞いて、慶応だしやめた方がいいよと言ってしまい、見る目がなかったとおっしゃっていました。

これも吾郎さんが好きそうと言われ、僕が好きそうだから呼んでくれた、裸にされてる感じと吾郎店長。

柳楽さんが来るとまったりしてしまうと言われて、吾郎さんが好きそうな曲を選ぶとまったりしてしまうと柳楽さん。

*公式さんが#吾郎さん好きそう というハッシュタグまで作っていました^ ^

 

♪ All Black Everything / Amy Gadiaga

最後は、セネガルやマリのルーツを持ちロンドンで活動しているベーシスト・ボーカリスト。

 

最近のアーティストは自分が好きなものを生かして自由に活動している方が多く、広がりを感じるとのことでした。

 

吉田さんも僕もまあまあ早口だよねと気づく吾郎店長。柳楽さんみたいにゆったりしゃべろうかなと、キャラ変しています。吾郎店長の「僕らとは、また4時台に、お会いしましょうねぇ」ちょっと低音で素敵でした。

 

♪ 恋のブギウギナイト/サザンオールスターズ

  この日はサザンのデビュー記念日ということで4時台はこの曲でスタート。

 

もてなすTRAD

 月末、差し入れのあの方がご来店ですねと吾郎店長、吉田店員は、ラッキーと喜んでいます。プラスニドの上山さんの差し入れで、この後のスーパーの買い物が変わるとお二人。それはさておき、まずはレクエスト曲を→

♪ 世界でいちばん熱い夏 / プリンセスプリンセス

 今月の差し入れは、権太楼さんの冷やしきつねうどんにジャージャー麵、お中元として吹き寄せ、吾郎さんカラ―のピンクの風呂敷に包まれているそうです。

製品の紹介もちょっとやろうかなということで、さ姫という薔薇の花びら、実は2回目ですが吾郎店長は覚えていらっしゃるのでしょうか。そして薔薇つながりで、ベルばらとコラボしたしおりもお持ちいただきました。

 

♪ 1000年 / PES

  Tokyo FMブランニューソング

 

Entertainment Map

 映画監督の入江悠さんがご来店。吾郎店長は映画「あんのこと」の公開記念舞台挨拶以来だそうです。去年は「あんのこと」の編集を終えて京都で時代劇を撮っていた監督、今はこの作品の公開に合わせて全国を回っているそう。入江監督がNoteに書いてくれている事に感激したと吾郎店長。監督は、こっそり書いたのでまさか読まれると思わなかったそうです。

 新聞記事がきっかけで映画にしようと思われた監督が、脚本を書く上で難しかったことは、まず取材が大変で、主人公がどういう女性か想像することだったそうです。主演の河合優実さんとはデビュー前に演技のワークショップで会ったことがあって、すごい子だと思われたそう。役の捉え方が凄くて演じることの意味を考えて、本とかも読みこんで演技をする方だそうです。

佐藤二朗さんは、以前ドラマでご一緒した時はアドリブをバンバンかましてきて警戒したが、今回はなかったそう。佐藤さんがずっと台本に何か書き込んでいて、聞いたらタバコのポイ捨てしたシーンをメモっていたそう。吾郎店長も眼鏡をいじったポイントとかメモったりするそうです。

吾郎さんが演じた週刊誌の記者桐野は、立ち位置が一番難しい役で、登場する最初のシーンを緊張しながら撮っていたが、そこしかないという距離感だったので、安心したそうです。『稲垣吾郎という役者は何も足さない、なにも引かない』とNoteで監督がおっしゃっていたのが嬉しかったと吾郎店長がおっしゃっていました。

現場では、途中から杏てどういう子なんだろう、この子を守らなければという意識にスタッフ、キャストが皆向かって行ったのが良かったそうです。クランクアップでの監督が熱かったと吾郎店長がおっしゃっていましたが、ご自身は全然覚えていないとのこと。

映画を作り終えて感じたことを伺うと、自分として何ができるんだろうという皆さんの感想がありがたいとおっしゃっていました。吾郎さんが言っていた、人と繋がる権利のようなことをおっしゃってくださる方が多いとのことでした。


入江監督のお好きな音楽について伺うと、10代の頃からヒップホップがお好きで、舞台挨拶が終わった時にヒップホップのお話ししましょうよと吾郎店長に言われてびっくりしたそうです。お仕事中も音楽はよく聞くとのこと。

 

♪ 情熱の薔薇 / THE BLUE HEARTS

  監督がお気に入りの音楽1曲目。「あんのこと」で吾郎さん演じる桐野がカラオケで熱唱した歌です。ヒップホップの話してたのにと吾郎店長、ちょっとだけ下手に歌うのは難しいんですよとおっしゃっていました。

 

♪ Bars Of My Life / Mummy-D

  2曲目はヒップホップ、ライムスターのマミーDさんの曲。ライムスターは日本のヒップホップをけん引したグループで10代の頃からお好きだそうです。

音楽全般お好きだそうですが、映画の中ではあまり音楽を使わないそう。

 

プライベートについて伺うと、映画撮影が終わると必ず海外へ出かけるそう。一人旅で東南アジアが多いそうで、「あんのこと」の後はマレーシアへ行かれたとのこと。

今後やってみたいことは、時代劇が好きで、「十三人の刺客」で吾郎さんが演じた悪役が大好きで、ああいう映画を撮ってみたいとのこと。あれは日本映画史に残る悪役で一度悪い人を出したいそう。もし吾郎さんとご一緒するなら『半世界』も好きなので、一緒に地方ロケに行きたいとおっしゃっていました。


*入江監督のNOTE読ませて頂いて、感動しましたが、トークもとても分かりやすくて、言葉の表現も素晴らしい方だなと思いました。また吾郎さんとご一緒して頂きたいです。

 

スカロケとのクロストークでは、吉田さんがユージさんに冷たいんじゃないかと本部長が訴え、吉田さんがそれは吾郎さんに会えなくなったせいと答えていました。前は月火で和んで優しくできていたので、今週は大丈夫ですとのこと。いいよ、厳しくしてと聞いててなると吾郎店長、ユージさんは言われたいんだよとおっしゃっていました。

 

吾郎店長と吉田さんのコンビ、久々に楽しかったです!吉田さん、また機会があったらいらしてくださいね。

 

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