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Goro’s Column

料理に欠かせない私の万能野菜は玉ねぎです、吾郎さんの万能野菜や手軽に作っている野菜料理は何ですかというコラムメール。玉ねぎはなくてはならない、必ず冷蔵庫に入っていると編集長。大好きで、ピクルスみたいにして料理の添え物にしても美味しいし、玉ねぎだけでずっと話せるとのこと。必ず買うのはブロッコリ、セロリ、スプラウト系などで、野菜売り場は一番長くいるかなとおっしゃっていました。アボカドも切らしたくない、玉ねぎ、トマトとバルサミコ酢やオリーブオイル、そこに蜂蜜を入れると美味しいそうです。手軽という意味でよく作るのは、ミネストローネみたいな野菜を炒めてトマトを入れる燃焼スープや、ラタトゥイユとのことでした。

 

Goro’s Searchは編集会議でした。

✑高架下のデッドスペースを利用したビジネスが熱いそうです。貸サウナ、キャンプ体験施設、レタス栽培、シェアハウスなど、行ってみたい施設はありますか?

G 確かに最近高架下でお店とか色々やられていますよね、見かける。前は駐車場とかが多かったよね。貸しサウナ!レタス栽培は面白いね、ハウスでやられてるんでしょうかね。

✑分散型ホテルをご存じでしょうか。宿泊、飲食、浴場などの施設がスペース内に分散しているホテルのことで、町全体がホテルのようになっているような体験ができるそうです。空き家問題や地域再生にも貢献すると全国に広まっているそうです。

G 知らなかった、面白いですね。起源がイタリアだそうです。ワンアイランド、ワンリゾートみたいな1つの志摩から出ずに楽しめるみたいな。いいですね、どこがお勧めなんだろう?気軽に行けるお勧めの場所があれば教えてほしいですね。日本まちやど協会で検索できるということだそうです。

 

Goro’s Breaktime

♪ 花咲く旅路 / 原由子

  「鈴なりの花を摘む、吹く風に夏を知る」思わず声に出して読みたくなる歌詞ですというリクエスト。声を出して読みたくなるって表現する方としては目指すところですよねと編集長。

♪ poi /Saucy Dog

  アニメ「烏は主を選ばない」のオープニングテーマ。原作も読んでいたのでどうなるかと思っていましたが、映像も美しく良かったです。原作者の阿部智里さんとは「稲垣談話室」で対談されていましたねというリクエスト。アニメ始まったんですね、まだ観れていないと編集長。「キングダム」から結構変わりましたね、でも素敵な作品ですから追ってみたいと思っています。

♪ The Legacy of Violet Evergarden/Eval Call

  NHKドラマ『燕は戻ってこない』の音楽担当がEval Callさんと知り楽しみです。リクエストは劇場版「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のオープニング曲。そうか、そこが結びつくんですねと編集長。京アニ作品の「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は大好きな作品とのこと。『燕は戻ってこない』の音楽、かっこいいですよ、普通のドラマと違った印象を受けてもらえるんじゃないかとのこと。ドラマ面白いでしょう、最後まで見逃さずに楽しんでいただきたいとおっしゃっていました。

 

Goro’s Essay

文具ソムリエールの菅未里さんが紹介した埴輪の指サックをポストされていました。私が紹介したことをポストすると、また出演したいとリプされましたというお便り。ありましたね、埴輪サックと編集長、お勧めグッズとか増えているかもしれないから、また出演していただきたいと思いますとのことでした。

 

エンディング

♪ SUZUNARI / 稲垣吾郎

 

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Goro’s Column

熱帯植物栽培家杉山拓巳さんとの2週に渡ったGoro's Search興味深く聞きました、改めて編集長のビカクシダ愛を感じましたというコラムメール。杉山さんはその後もYouTubeで僕の名前を出してくれたりして嬉しいと編集長。植物は成長して変化が楽しめるし、今植物をやっていて一番うれしい季節ですから、一緒に楽しみましょうとのことでした。

 

Goro’s Search

先日紹介があった植物専門の本屋さん「草舟あんとす号」の店主宮岡さんとお話。

植物と仲良くなるきっかけを与えてくれる本を集めていて、ジャンルは多岐にわたるそうです。ポストカードや植物の種も扱っているとのこと。

📚植物専門書店を始めたきっかけは?

元々本が好きで、ハーブガーデンでの庭師をしていたことがあり、「秘密の花園」を読み直して、園芸の本の間にこういう本が置いてあったらよいのにとひらめいて、そういう本屋さんをやってみたいと思ったそう。「生活の木」直営のハーブガーデンで庭師をされていたと聞いて、お庭を庭師の方に作ってもらうのに憧れると編集長がおっしゃっていました。

📚店名の由来は?

「草舟」は小川町にあるので、植物にまつわる単語を入れたかったからだそう。あんとすはギリシャ語で花という意味で、以前やっていたタロットとフラワーレメディの店があんとす堂という名前だったこともあり、船の名前にしようとあんとす号にしたそうです。

🌹フラワーレメディ

どちらかというとフラワーレメディという花を使った植物療法から、今に結び付いたそうです。フラワーレメディは、湧き水に花を浮かべて飲んだりスプレーに使うそうで、心を落ち着かせる効果があるそう。ニールズヤードとかで扱っているとのこと。

自分のベランダで育てている薔薇の香りが結局一番好きで、その香りを探しているという編集長に、花の品種がわかれば自分で蒸留したりして、フラワーウォーターは作れるとアドバイスしてくださいました。

編集長が好きな薔薇は、「趣味の園芸」でもご一緒した薔薇の育種家木村卓功さんによる小さめな花のプレマビスタ。薔薇は香りが皆違う、体に取り入れたいと編集長は思っているそうです。

🏡住宅街でお店を始めたのは?

住宅街に小屋のような建物が3店並んでいて、花屋さんと焼き菓子屋さんがあり1店空いたので声をかけられたそうです。お庭を3件で共有しているので、共通のイベントをしたりするそうです。

🌹今後について

インスタグラムで編集長の写真を見てあまりに美しくて、特に花の写真が素敵だったので、いつか吾郎さんの植物の写真の本も出していただけたら嬉しいですとおっしゃってくださいました。👏👏👏👏👏

お店のロゴをデザインしてくれた画家さんの根っこをテーマにした絵の展示会「ラシーヌ店」が開催予定だそうです。根っこと聞いて、編集長が注目しておられました。

 

Goro’s Breaktime

♪ あじさいのうた / 原由子

子供の頃から紫陽花が好きで6月になると楽しみです。吾郎さんはどんな紫陽花が好きですか?というリクエスト。これから紫陽花の季節ですよねと編集長。鉢の紫陽花もいいけれど、道端に咲いているのもワイルドでいいですよねとのこと。編集長が去年はまったのは、ブライダルシャワーという新しい品種の紫陽花で、真っ白で小さい花が咲くそうです。ちょっとお高いそうです。

 

エンディングでは、映画「あんのこと」6月7日公開のお知らせがありました。

 

 

編集長稲垣吾郎

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〒 105-8002

文化放送「編集長稲垣吾郎」

Mail: goro@joqr.net