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Goro’s Column

4月から高校生と中学生になる息子と娘の部屋を分け、そのため思い出の物を処分しました。吾郎さんは処分してしまって後悔したものはありますかというコラムメール。ぱっと思い浮かばないということはあまりないのかもしれないと編集長。昔乗っていた1990年代の車とか、今乗ってみたいと思うことはあるけれど、実際30年間乗り続けているのは大変だっただろうしとのこと。昔の車はデザインに惹かれるとのことでした。

 

Goro’s Search

道路についた黒いしみはガム、その清掃を20年以上続けている「ガムクリーン」の宮本さんとお話。

歩道についている丸い黒い点々は、ほぼガムのポイ捨ての跡だそうで、心地よい歩行のために美しい歩道を作るというコンセプトの3つの事業の1つがガムクリーンだそうです。

バイキンくんガムはどうやって取る?

イギリスから輸入している専用機械を使い、スチームをかけて柔らかくなったところを専用洗浄液で洗うそうです。

バイキンくんなんで同じ場所にガムがたまる?

汚れているところは管理されていないと思われて、気軽に捨てられてしまうからだそう。

バイキンくん始めたきっかけは?

長野から出てきて東京の繁華街は汚いなと思っていたところ、2002年に友人から今の事業をやってみないかと言われて入社したそうです。最初は実働社員一人でこなしていたそう。

バイキンくん依頼はどこから?

70%は地方自治体からの依頼で、場所は駅前ロータリーが多いとのこと。後は商店街や商業施設からの依頼も。

バイキンくん一度きれいになったら維持しやすい?

立って掃除しているので、その姿を見て何をしているのかと声をかけられたり、ポイ捨てしちゃダメなんだと思ってくれる方がいて、やっている所はゴミが減ってきたそうです。コロナ禍の時にマスクでガムをかむ人も減ったとか。

宮本さんは、ガム清掃以外に、汚れが付きにくくなるコーティングWall Coatと、道案内をわかりやすくするSimple Clear事業も手がけているとのこと。

 街を歩いている時は無意識で、その時間が大切で気持ちよく歩きたいと編集長。お散歩しながら台詞覚えもはかどるので、宮本さんたちのおかげとおっしゃっていました。

 

Goro’s Breaktime

♪ アプデライフ / FANTASTICS from EXILE TRIBE

ドラマ「おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか」の主題歌、このドラマから小さなことでもアップデートを重ねれば生きやすくなるかもと教えられました、吾郎さんがアップデートしていることはありますかというリクエスト。年を重ねると自分のスタイルと言いながら凝り固まっている価値観になることがありがちと編集長。仕事なら新しいことに挑戦する、プライベートなら趣味を増やしていく、人との出会いも大きいとのこと。この仕事をしていると意識しなくてもアップデートされていくのかなとおっしゃっていました。

 

Goro’s Essay

雑誌「JUNON」5月特別号、3人が表紙を飾っていて素敵でした。特別付録のポスターや、青春グラフィティの記事にもほっこりしました、30年前の吾郎さんと今の髪の分け目が変わってなくてびっくりですというお便り。今回特別版でかっこいいですよねと編集長。いつもの表紙と違って渋めで落ち着いた雰囲気で、写真がかっこいいなと思ったそうです。

 

エンディングでは4月30日から始まるドラマ「燕は戻ってこない」、NAKAMA TO MEETINGの福岡、大阪についてのおしらせがありました。

 

4/28

Goro’s Column

吾郎編集長の記憶力にはいつもびっくりさせられます。何でもすぐに忘れてしまうので手帳に、残すようにしています。忘れないようにするにはどうしたらいいでしょうかというコラムメール。編集長は、自分は記憶力が良いわけではなく、物事や状況によってで、忘れるものはすぐ忘れちゃうそうです。仕事でお話している時に過去の事が出てくるから記憶力が良く見えるのかもとのこと。悲しいのは、本とか映画の内容を以外と忘れてしまうことだそうで、お芝居のセリフと同じで、新しいものを入れなくてはいけないから忘れるようにできているのかもしれないとおっしゃっていました。人との出会いに関しては結構覚えているので、ラジオをやっていてゲストの方の事とかは覚えていたりするそう。忘れないようにメモすることはなくて、本当に印象的なことだから覚えているのだと思うとのことでした。

人について覚えているって大事ですごいことですよね!本や映※画は見直すことができるけれど、人間関係ではそうはいかないですから。

 

Goro’s Searchは編集会議でした。

✑植物専門の本屋さん「草舟アントス号」小平で週4日だけ開店している書店で、本以外に植物の図譜や種も置いています。

G 植物好きにはたまらないですよね。店長さんがきっと植物が好きなんでしょうね。マニアの店長さんとお話しするのも楽しいかもしれませんね。

 

✑1万本の花と季節のカクテルが楽しめるバー「EBISU FLOWER PARK」住所非公開の会員セイバー。ロスフラワーの活動も取り入れています。非日常に誘ってくれる不思議な時間が流れる空間です。

G ここ行ってみたいでしょう!徹底的な温度管理と水やりというのがたまらないですね。切り花だけでなく鉢植えもあるよね。会員制で非公開というから、きっと紹介で?どうやって調べたんでしょうね。1万本をロスしないようにって大変だけど。お花もお酒も好きな稲垣吾郎としては気になります。「ななに―」とかで連れて行ってもらえないでしょうかね。

 

Goro’s Breaktime

♪ 満ちていく / 藤井風

母は終活と称して断捨離をしています。手放していくことで満たされる日常こそ大切かもしれないと、この曲を聞きながら感じましたというリクエスト。曲で感じさせるって藤井風さんすごくない?と編集長。断捨離は全然できないそうで、「手放していくことで満たされる日常」という言葉に惹かれましたとおっしゃっていました。クロムハーツを集めすぎて卒業しようと全部知り合いに上げたのを後悔してまた買い集めているという草彅さんのエピソードがお好きだそうです。以前草彅君にブーツをもらったけれど、テイストが合わないので1回も履いたことがなく、履いてないなら返してよと言われてしまい、プライベートでは履いてると嘘ついてしまったそう。

 

♪ HELLO MARY LOU / 中森明菜

5月1日にリリースされるベストアルバムに収録されている、36年越しの未発表曲というリクエスト。初めて聞いたけど、カントリーは意外ですね、改めて明菜さんのボーカリスト、表現者としてのポテンシャルの高さが素晴らしいですと編集長。いつか今の明菜さんで聞かせてもらいたいとおっしゃっていました。

 

Goro’s Essay

5月は福岡でのNAKAMA TO MEETINGですね。香取さんが古典の時に行っていた博多発祥のうどん居酒屋へ行ってきました。ごぼう天が美味しくて今度のファンミで絶対食べようと思っていますというお便り。あの方々うどんすきですねと編集長。草彅さんが好きなうどんすきの店に大阪で行ったそうで、めちゃめちゃ美味しかったとのこと。最近二人は鰻にはまっていて、草彅君が香取君に差し入れした鰻をやっと教えてもらったそうです。そこで話を広げようとしたら、鰻屋さんの情報はマネージャーさんに聞いてよと言われてしまったとおっしゃっていました。

 

エンディングではこの日もNAKAMA TO MEETING、福岡と大阪公演のお知らせがありました。

 

編集長稲垣吾郎

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文化放送「編集長稲垣吾郎」

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