ダレハナとのクロストークでの質問は「ゴールデン・ウィーク10日間のハイライトは?」吾郎店長はドラマ撮影、クライマックスを撮っているそうです。台詞が多いと聞いて山崎さんに覚え方を聞かれ繰り返すしかない、歩き回りながら覚えてますと答えておられました。山本さんはゴルフ三昧だったそうで、(いいなあ、私は毎日ラジオやってたのよ)という玲奈ちの心の声を吾郎店長が代弁されていましたw

 

✤オープニング

♪ Happy Order? / imase

  開店早々アルバイトの話題になり、アルバイト経験はないけれど、お母さんの新聞配達のお手伝いをしていたことがあると吾郎店長、アルバイトするならやってみたいのはキャディさんだそうです。ということで、アルバイトに行く気持ちと働く楽しさを表現したという曲でオープン。

 

✤Today’s Music Recommended

 この日は森純太ギターサウンド特集と題してJun Sky Walker(s)の森さんがスペシャルバイヤーとしてご来店されました。今年で36年目を迎えるJun Sky Walker(s)、長く続けてこられた理由は、一番バンドが好きだったからだそうです。ジュンスカはロックンロールからバラードまで幅広い音楽をするバンドで、バラードと言えば吾郎店長は昔「白いクリスマス」をカバーしたことがあるそう。最近ギターを再開した吾郎店長、YouTubeの田中一郎さんのチャンネルで、森さんが登場していたのも見ていたそうです。そこからギターについてのお話で盛り上がりました。森さんが弦の要らない部分を切らないのは弦の響きが悪くなるという説があるからだそうです。そんな話をしながら熱くなって同時に上着を脱ぐ森さんと吾郎店長、山本さんにウケていました。

 

森さんが影響を受けたギターナンバーを紹介してくださいました→

♪ More than a feeling / Boston 

小学校の時に痺れた曲。洋楽ばかり聞かれていたそうで、当時はこういうハードなギターサウンドが入ったポップな曲あまりなかったそうです。ふくよかで甘いレスポールサウンド。


♪ She's the One /  Ramones

ジュンスカは元々ラモーンズのサウンドにユーミンのメロディというコンセプトだったそう。ちなみにギターはモズライト、寺内タケシさんなどが使われていたものだそうです。

レスポールを10代お持ちの森さん、全てサウンドも違うそうです。

 

♪ Burn / Deep Purple

中学の時に聞いて、こういう音楽をやるバンドをやりたいと思ったという曲。上手すぎてコピーはできなかったそうです。

 

35周年記念ツアーがジュンスカ聖地の渋谷ラインキューブ(旧渋谷公会堂)でファイナルを迎えるとのこと。

♪ ヒカレ / Jun Sky Walker(s)

最後は配信リリースされたジュンスカの新曲を。皆さんの背中をそっと押せる曲になればいいなと思っているそうです。

 

この日のメッセージテーマはGW採点会。その流れで山本さんから5月6日は吾郎の日でしたが何かされましたかという質問がありましたが、吾郎店長、何もないよ、ファンの方が騒いでいるだけですと相変わらずのお返事でした。はい、その通り!ファンは勝手にお祝いしていましたよ^-^

 

4時台はこの曲でスタート→

♪ Hello Mary Lou / 中森明菜

  1957年発表のアメリカの楽曲を元にしたカバー曲で、1988年にCMソングとして発表されたものの音源が発売されることはなかったそう。この度オリジナルのマスターテープ発掘をきっかけに初めてベストアルバムに収録されることに。

 

✤ お出かけトラッド

  文京区にあるスパ・ラクーアをご紹介。東京ドームシティにある天然温泉を楽しめる施設だそうです。プレゼントのラクーアのサウナハット、吾郎店長が欲しがっていますwそろそろボロボロになってきちゃったって、サウナ通い続いているのでしょうか。ドライブソングはお風呂をテーマにした曲→

♪ テルマエ・ロマン / チャットモンチー

 

♪ 最高な休日 / peeto

  Tokyo FMブランニューソング

 

✤Entertainment Map

 石橋凌さんがご来店、「いらっしゃいませ、お久しぶりです」と吾郎店長。2006年、金田一耕助のドラマ「女王蜂」で共演して以来だそうです。ドラマでお嬢さんの石橋静河さんと共演中の吾郎店長ですが、昨日静河さんがDVDを持ってきてくれて石橋さん、ご覧になってくれたとのこと。

 石橋さんにとって音楽活動と俳優業は全く違うお仕事で、俳優業はうそをつくお仕事、音楽業はうそをつかない、今の自分をさらけ出すお仕事だそうです。歌は芝居で台詞を言うように歌いなさい、芝居のセリフは歌を歌うように言いなさいという昔の方の言葉があって、名言だと思われるとおっしゃっていました。

 2011年からはソロ活動もされている音楽活動の原動力は、5人兄弟の末っ子で色々な音楽を聴いて育ったので、いつかバンドを組みたいという夢があったことから。アルバイトをしてお金を握りしめてレコード屋に行くという青春時代だったそう。

 

♪ 淋しい街から / 石橋凌

  高校でバンド活動をするも目が出ず、イタリア料理のシェフになろうとイタリアへ修行へ行くという話があった同時期に、ディレクターの目に留まりARBのボーカルとしてデビューすることになったそうで、この思い出の曲は再レコーディングもされています。

 

♪ Imagine  /John Lennon

  石橋さんが影響を受けた音楽について伺うと、たくさんいるけれど一人あげるとしたらジョン・レノンだそうです。数年前パリで同時多発テロがあり、デモの際にスピーカーで流れていた曲。1曲でつながる力のある曲と思われたそう。

 

1986年、音楽活動に限界を感じていた時松田優作さんと出会い、『ア・フォーマンス』に出演、そこから俳優活動に専念することになった石橋さん。松田優作さんは普段は優しい方だけれど、現場ではものづくりに関してとても厳しかったそう。松田さんには、舞台での演技、映画とドラマの芝居は違うと教えられたそうで、映画では引き算を覚えなさいと言われたとのこと。

石橋さんの45周年記念ライブツアーが真っ最中、昔の曲と新曲を織り交ぜながらのステージで声出しOKになったので楽しみだそうです。秋には映画出演も予定されていて主演山下リオのお父さんで優しい人役だそうです。

 

♪ Keep in touch! / 石橋凌



最後は石橋さんの最新アルバムから1曲。

 

音楽業と俳優業の違いや、映画やドラマ、舞台と媒体による演技の違い、興味深いお話ばかりでした。石橋凌さんありがとうございました。吾郎店長との共演もまたあるといいな♪

 

スカロケとのクロストークでは、「ドラマまだ見れてないんです、2回まとめてみます」という本部長に、「歩きながらおにぎり食べてきたの?」と吾郎店長、本部長、ばれてますよw

 

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