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Goro’s Column
北陸新幹線の金沢-敦賀間が開通、地元ではイベントで盛り上がっていました。いつかファンミーティングの候補地に福井を入れていただけたら嬉しいですというコラムメール。福井の方にとっては30分も短縮されるのは大きなことですよねと編集長。福井以外の方も行きやすくなるのだからファンミーティングの候補地ですよね、楽しみにしててくださいとのことでした。
Goro’s Search
3月3日にいただいた情報から、VHSで短編映画を鑑賞できる下北沢のカフェ「TAN PEN TON」代表の林健太郎さんにお話を伺いました。
📼なぜVHS?
今年30才、サブスクが当たり前の世代だが、ネットで何でも手に入る環境に寂しさを覚えていたという林さん。実家でVHSを発見し16,000円もするのに驚いて、昔は映画作品1つ1つに価値があったことを知り、VHSを現代に提案することによって新しい価値が生まれるのではと思ったことからだそうです。
📼VHSは高かった。
稲垣家ではロスオリンピック開催の時にVHSレコーダーがやってきた。当時は映画を飼って見られることが凄いことで高価であることがそれほど不思議ではなかったそう。今も家にVHSがあってもう見れないのではという編集長に、案外みられるのではと林さんがおっしゃっていました。
📺ショートフィルムをVHSで、ブラウン管テレビで見る
カフェでは、昼はヘッドフォンで観賞するスタイル、夜はバースタイルで皆で観賞するそうです。短編映画をデータで頂いてVHSに焼いているとのこと。画質は多少劣化することもあるが、作品によってはそれが味になったりするそうです。
📼短編映画に拘っているのは?
作り手にとって短編が長編を目指すステップでもあり、自分の名刺代わりになるが、発信の方法が限られていることから発想したそうです。VHSという方法を通して短編映画を知ってほしいとのことでした。
📺機材を集めるのは大変
VHSは昔の物でも案外使えるそうで、中古の物や未開封で保存していたものを譲っていただいたりするそうです。
📼今後の展望
色々なタイプの出会いが生まれる場にしたいそうで、下北沢のミニシアターと連携して街と映画体験が連動するハブになっていけたらとのことでした。
Goro’s Breaktime
♪ネコに風船 / 大塚愛
猫目線で作られた曲で大塚愛さんもきっと猫ちゃんが好きなんだなと思ったというリクエスト。
Goro‘s Essay
Abema TVの夢企画が面白かったです、吾郎さんさすがの記憶力で楽しいお話ありがとうございました。私が時々見る夢は目覚まし時計がなって止めても投げても鳴りやまず目が覚めて本当に目覚ましが鳴っていて起きるというものですというお便り。当然上手くいくはずの事がずっと上手くいかない夢ってありますよねと編集長。ご自身もゴルフをしていて、ティーグラウンドでボールを載せようと何度やっても上手くいかない夢を見るそうです。目覚ましが鳴っている時点で夢を見ずに起きた方がいいんじゃないという編集長は、目覚ましが鳴った瞬間に起きるタイプとのことでした。
この日から文化放送では12時スタート、皆さん遅刻しないで聞けましたかと最後に編集長からメッセージがありました。そしてNAKAMA TO MEETINGとドラマ『燕は戻ってこない』のお知らせも。
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Goro’s Column
何度か話題になっているハチ公ソースの関連商品、ハチ公ソースせんべいをスーパーで見つけて購入しましたが、柔らかくて美味しかったです。NAKAMA TO MEETINGで借り物の競争のお題がハチ公グッズの時、ハチ公せんべいを持っていたNAKAMAがいたのですが届きませんでしたというコラムメール。編集長もせんべいはご存じだそうで、濡れせん仕上げで美味しかったそうです。ファンミの件について、借り物競争のお題はスタッフさんが考えていて、ハチ公グッズは結局ハチ公アプリをダウンロードしている方をお連れしたが、実際にはグッズを持っている方がいたということですねとおっしゃっていました。初日だったので色々試行錯誤していて、携帯の中についてはルール改正されたとのこと。借り物競争、編集長は結構お気に入りだそうです。
Goro’s Searchは編集会議でした。
✑舞台「テラヤマキャバレー」の編集長の感想嬉しかったです。1983年寺山修司さんが亡くなる前日に生まれた自分は運命を感じました。吾郎さんお勧めのお気に入り寺山作品があれば教えてください。
G 「天井桟敷」を生で見たことはないが、お芝居を始めた頃に色々教えていただいたり調べて本を読んだり映像を見たりしました。「書を捨てよ街に出よう」は映画から先に観て楽しかったし、「寺山修司少女詩集」「ポケットに名言を」とか詩集の方が入りやすいのかな。以前も話したけれど舞台「Another」の中で天井桟敷のようなシーンを取り入れていたのがきっかけだった。映像や詩集などから、自分のペースで入っていけばいいんじゃないでしょうか。
✑昭和の頃の物で懐かしいのはたぬきケーキ、最近ではあまり見かけなくなったので、ファンが全国たぬきケーキ生息マップを作っていてお店が探せるそうです。
G これは覚えてないですね。ケーキ屋さんにあったのかな。結構シュールなデザインですよね。このマップによると東京にも何件がありますね。僕自身は懐かしいとは思えなかったけど、懐かしく思った方もいるんじゃないでしょうか。
Goro’s Breaktime
♪ 紅/ X JAPAN
映画「カラオケ行こ!」で主演のお二人が巧みに歌うシーンが感動的でした。斉藤さんは映画「正欲」で磯村さんの少年時代を演じていましたねというリクエスト。また「紅」が聞きたくなる映画だったし、綾野剛さんが素敵だったと編集長。斉藤さんについては、吾郎編集長は「正欲」では絡むシーンがなかったのですよね。いつか共演の機会があるといいな。
♪ 僕たちの失敗/森田童子
春特有の匂いがするとこの曲が聞きたくなります、BSで「高校教師」が放送されていて自分の高校の先生との別れを思い出しましたというリクエスト。懐かしいですよね、この曲と編集長。「高校教師」も懐かしいな、京本政樹さんが印象的だったと思い出されている様子でした。
Goro’s Essay
吾郎さんがグリーンサムを目指す「趣味の園芸」、毎回吾郎さんと一緒に色々な勉強ができて楽しかったです。1年間では勉強不足なのでもう一度番組とテキストを見ながら復習していきたいですというお便り。編集長は、1年ということで始めたので残念なんですけど、また機会があればNHKのスタッフの皆さんとご一緒させていただきたいと思っていますとおっしゃっていました。
ドラマ「燕は戻ってこない」の撮影にエキストラで参加させていただきました。初のエキストラ体験、何度も何度も同じシーンを撮影、俳優さんたちも数秒のシーンでも細かく打ち合わせ、エキストラにも演技指導があり驚きました。内田有紀さんが出演されていて、最後にドラマぜひ見てくださいねと挨拶してくださいましたというお便り。面白い経験でしたねご協力ありがとうございましたと編集長。初めて撮影シーンを見る方は、とても時間をかけて取っているのにびっくりされる方が多い、大変な感じを見てくださったのが嬉しいですともおっしゃっていました。
この日もNAKAMA TO MEETINGとドラマ『燕は戻ってこない』のお知らせがありました。
編集長稲垣吾郎
メールの宛先:goro@joqr.net