ダレハナとのクロストークで、お勧めバスグッズを聞かれた吾郎店長は植物を置くと回答。自宅のお風呂は窓が開いて湿度があるので植物には最高の環境で、緑に囲まれお風呂を楽しんでいるそうです。後は薔薇の花を浮かべたりもするとのこと、優雅ですね^-^

 

✤オープニング

♪ 我愛你 / Penthouse

 お店が開店するなりアイラブユーから始まってフランス語、イタリア語を口にする吾郎店長、語学のお勉強中のようですが全部「愛してる」ですねw 中国語もお忘れなくということで、この前ご来店いただいたPenthouseの曲でオープン。

 

そして前週末北海道でファンミーティングがあったばかりの吾郎店長、お疲れさまでした。ファンの皆様と敢えて楽しかった、来れない方もSNS等で楽しんでいただいたようで良かったとおっしゃっていました。

 

✤Today’s Music Recommended

 この日は「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2024 ORIGINES(オリジン)」を特集、The TRADスペシャルバイヤー、クラシックソムリエの田中泰さんに解説頂きました。

 

♪ 協奏曲集「四季」協奏曲第2番ト短調「夏」Rv.315 - 第3楽章 / Fabio Biondi

今年のテーマ「オリジン」はクラシックに影響を与えた音楽を取り上げているということで、その中からまずはこの曲。ヴィヴァルディの時代の音を再現しようとした演奏で、楽器も古いものを使い、速度も速くなっているとのこと。

今年は、クラシック音楽の原点であるものをピックアップした、全部乗せのいいとこ取りだそうです。有料公演の4会場に加えて無料ステージが復活するとのこと。田中さんお勧めの今年の目玉は→

キラキラガーシュインのラプソディインブルー

キラキラ今年引退予定の指揮者井上道義さんのファイナルコンサート

キラキラルネ・マルタンお勧めのヴァイオリニスト、ペトロヴァによるベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲演奏

 

♪ Gershwin : Rhapsody In Blue / Michel Camilo

  田中さんお勧めの中から1曲。何かが始まるっていう感じと吾郎店長、クラシックのジャズの要素を取り入れた画期的な作品だそうです。

 

♪ 12の練習曲op.25 第11番イ短調「木枯らし」/ Maurizio Pollini

  田中さんのクラシックオリジンより。最初に魅力に触れたピアノ、マウリツィオ・ポリーニによるショパン練習曲集から。

 

田中さんがクラシックソムリエのお仕事をするようになったのは、ラ・フォル・ジュルネがきっかけで、タイムテーブルがワインリストのようだったので、案内のためにクラシックソムリエという役割を作ろうとしたことからだそうです。

 

♪ 6つのプレリュード 変ニ長調「雨だれ」作品28-15 / マルク・ラフォレ

  吾郎店長のクラシックオリジンはショパン。ショパンの軌跡をたどる番組でヨーロッパに行き、マルク・ラフォレに「雨だれ」を生演奏してもらったそうです。田中さんによると、マルク・ラフォレは2017年にラ・フォル・ジュルネにも出演しているそうで、吾郎店長再会の機会があるといいですね。

 

世代を問わず楽しめるラ・フォル・ジュルネ。赤ちゃんが入れるコンサートも開催され、2005年にそれを体験した子供が演奏者として今年出演しているという、まさにオリジンのようなエピソードもあるそうです。

 

♪ パガニーニの主題による狂詩曲op.43 第18変奏 / Daniil Trifonov

  最後は去年のメモリアルアーティストだったラフマニノフの曲。

 

✤ April Groove

♪ Groove Is In the Heart / Deee-Lite

  この日はタイトルからしてグルービーなアメリカのダンスグループのデビュー曲。吾郎店長も良く聞いていたそうです。

 

✤ お出かけトラッド

 杉並区にある科学を楽しく体験できる施設「IMAGINUS」をご紹介。小学校をリノベーションしていて、20種類ぐらいの体験プログラムが常時用意されているそうです。吾郎店長は理科や工作好きだったそう。ドライブソングは→

♪ 春風 / sumika

 

✤Entertainment Map

 ホフディランの小宮山雄飛さんがご来店。お久しぶり、吾郎ちゃんと会いたくて、同い年でという小宮山さんに、吾郎店長も雄飛ちゃん呼び、嬉しそうです。最初のご来店では、レモンライスや「じゃない方グルメ」を紹介していただきました。そんな音楽界を代表するグルメ番長の小宮山さんが、オリジナルレトルトカレー「渋谷ブラックカレー」を発売されました。

カレー好きなので最初はスパイスに拘って作ろうと思ったが、美味しいものを作ろうと方向転換、知り合いには小宮山君らしくなく普通に美味しいと言ってもらえるそうです。普通に美味しいは難しかったそうで、コーヒーやレーズン、意外なのは豆板醤など色々なものを入れているとのこと。

 小宮山さんがカレーにはまったのは、元々家庭にカレーがなかったことから。お母様がカレーを作らなかったそうで、外で食べてなんと美味しいものかとはまり、自分でも作るようになったのだとか。自宅で作るカレーを美味しくする一手間について伺うと、あまり考えずに作った方が良いそうです。少し前まで言われていたホールスパイスを最初に炒めるテンパリングとか玉ねぎをじっくり炒めるとか、なくていいそうです。

色々入れるのをやめるタイミングがわからないという吾郎店長に、自分をカレーだと思うこと、カレーだと自分で決めたタイミングでよいとアドバイスされていました。

 

♪ 病に臥して / ホフディラン

アルバム「Island CD」より。

歌の登場人物がカレーを食べているイメージと吾郎店長。

 

小宮山さんの音楽ルーツについて伺うと、小学校からクラシックピアノを習っていたが、上手くならなくて途中からキーボードにいったそうです。10代の頃好きだったのは、Blur。なんと前日のライブで突然やめると言ったのでショックを受けているとのこと。前に1度解散するという話があってロンドンまで見に行ったこともあるそうです。最近は、曲単位で聞くので、色々聞いてはいるがアーティスト名がわからないとおっしゃっていました。

 

♪ The 911 Curry / Cornershop

 小宮山さんセレクト、カレーに合う曲。インド系イギリス人グループによるエスニックムードのポップソング。

 

 

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