ダレハナとのクロストークでの質問は、お二人が隠し持ってる一芸はありますか？吾郎店長はフラフープが得意で、4連にしてもずっと落ちないと思うそう。家でもやると聞いて、猫どういう顔して見てるんですかという山崎さんの問いに「何やってるんだろう、吾郎ちゃん」と返しておられました。猫ちゃんは吾郎ちゃん呼び？（笑）吉田さんの一芸はY字バランスだそうです、さすがピラティスインストラクター！
✤オープニング
♪ Anti-Hero / Taylor Swift
オープン早々、吾郎店長に吉田さんから表彰状が贈られましたが、内容は猫ちゃんのお世話をがんばっていること。本日グラミー賞授賞式が開催中ということからの小芝居でした。というわけでグラミー賞最優秀アルバム賞に輝いたテイラー・スウィフトの曲でオープン。
✤Today’s Music Recommended
この日は野呂佳代さんをお迎えして、第1回The TRADノロミー賞発表。グラミー賞にちなんで、野呂さんが選んだ各賞を発表です。
野呂さんは、吾郎店長の舞台『多重露光』にも来てくださって、お手紙もくださったそうです。吾郎さんの演じた純九郎さんがめちゃくちゃ素敵だったとおっしゃってくださいました。
🏆最優秀新人賞
♪ Do not touch / MISAMO
9人組ガールズグループTwiceの日本人3人によるユニット。イントロの恐ろしさと、3人になった時の風格や色気が大好きとのこと。K-POP好きな野呂さん、この曲も踊れるそうです。
新人賞については、もう1曲、肩にインコ（野呂佳代）がノミネートされていますが、実はアンケートに書いて消しそびれたそう。この前来た時に紹介したと野呂さんはおっしゃいましたが、別の番組だったようですｗ
🏆最優秀アルバム賞
ス / SMAP
吾郎さんの前で発表できるのが光栄と野呂さん。初めてライブに行ったのがこのアルバムが発表された1997年、横浜スタジアムでお母様と二人で感動して泣いた覚えがあるそうです。ホワイトシアターでのライブが大好きだったけど行けなくて、ようやく行けたそうで、コンサートのキャラクターも一番好きとのことでした。
♪ Everything is Cool / SMAP
アルバム『ス』より。野呂さんはこの曲の振付も覚えているそうで、スタジオでやってくれたよう。
🏆最優秀楽曲賞
♪ Lovin' You / Minnie Riperton
SMAPの番組『がんばりましょう』でオープンニングで流れていた曲で、その時から目覚ましの曲の１つにしているそうです。
🏆最優秀SHAZAM賞
♪ IKYK / Ogi
曲のタイトルを調べるアプリSHAZAMで検索した音楽の中から一番良かった曲。Ogiはロサンゼルスを拠点に活動するナイジェリア系のシンガーソングライター。落ち着いて前向きになれる曲とのこと。アルバムもいいそうです。
♪ Turn the Lights Back On / Billy Joel
先日の放送でも紹介のあったビリー・ジョエルの17年ぶりの新曲。
✤ お出かけトラッド
夕方から雪が降り始めた中、豊洲市場にオープンした「豊洲千客万来」をご紹介。江戸の街並みを再現、70軒ものお店で日本全国の珍味が味わえるそうです。ドライブソングは→
♪ ウマーベラス / MONKEY MAJIK × サンドウィッチマン
✤Entertainment Map
映画監督の三宅唱さんがご来店。新作『夜明けのすべて』が週末から公開予定です。ご覧になった吾郎店長は、出てくる人が皆暖かくて優しいので、監督がどんな人なのかと思っていたとおっしゃっていました。瀬尾まいこさん原作で、小説を読んで主役の二人がチャーミングなことに惹かれて映画化したいと思われたそうです。タイトルが「夜明けのすべて」だったので、映画ならではのアプローチとして夜明けのシーンを表すためにプラネタリウムを登場させたそうです。前作『ケイコ、目を澄ませて』同様16㎜フィルムでの撮影なのは、まずフィルム撮影に憧れがあったからで、撮って3日後にしか見られないので撮影部はドキドキなのだそう。
♪ Leave the Door Open / Silk Sonic
三宅監督セレクト曲。映画に出演している光石研さんに教えていただいて、キャストやスタッフに共有し皆で聞いていたそうです。
三宅監督は子供の頃からご家族でよく映画を見に行っていたそうで、最初に映画を撮ったのは中学３年の頃、3分間のビデオを作製し、おもしろさに目覚めたそうです。その後ご自身で主体的に映画を観るようになったとか。
音楽について伺うと、常に必要なもので、ヒップホップ、ブラックミュージックが出発点とのこと。ミュージックビデオも手掛けられていて、ミュージシャンの方々は出会って楽しいし、「いま」という感じで刺激になるそうです。
♪ I Know Alone / HAIM
三宅監督セレクト、パンデミックの時PVを見てかっこいいと思い、Aloneという言葉がその時の状況につながると思われた曲とのこと。
そして、三宅監督から吾郎店長にメッセージ。お母様が「趣味の園芸」の大ファンだそうです。お名前を聞いて直接お礼を言う店長、素敵です。三宅監督、緊張していたけれど話しやすくて楽しかったとおっしゃってくださいました。