ダレハナとのクロストークでの質問は、お二人が一番利用するサブスクはなんですか?吾郎店長がお花のサブスクに興味あると答えたところで時間切れになってしまいました^^;

 

✤オープニング

♪ LALALALA / Stray Kids

  紅白初出場で話題の韓国のグループStray Kidsの曲でオープン。グループのメンバーそれぞれ担当があるそうで、吾郎店長は新しい地図では何担当?と聞かれビジュアル担当と即答しておられました。まさしく!

 

冬めいてきたというのに、この日吾郎店長は半そで!(でも番組HPでのお写真では上着をはおっちゃってましたね、残念)そんな店長は、週末冬物の買い物に行ったそうです。B面トークで吉田さんリサーチよろしくお願いします。

 

✤Today’s Music Recommended

 「School of Lock」の小森校長こと小森隼さんがご来店。今年はグループ10周年でライブをやり続けていたとのこと、個人的にはやっと免許を取ったそうです。平日22時からの生放送番組担当になり、夜飲みに行けない等生活が変わったけれど、3年半以上やってライフワークになってきたそう。そんな小森さんに校長就任以来、心揺さぶられた曲を紹介いただきました。

 

♪ 夜に溶けて / ZAO

校長就任後すぐ、学校に行くのがしんどいというリスナーさんと話した時に、あきらめたくないという気持ちにさせてくれた曲。

 

♪ 水平線 / Back Number

School of Lockに就任したのがちょうどコロナ禍の時期で、その時に出会った曲。世界観が当時にピ至りで、特にAメロの歌詞がお好きだそう。

 

♪ 新宝島 / サカナクション

2021年校長に就任することになった時、生放送でサカナクションの山口さんがエールとしてかけてくれた曲。

 

♪ Diamonds / GENERATIONS

11月21日リリースのミニアルバム「Beyond the Generations」は、この1年の活動を詰め込んだ1枚だそう。その中から、メンバーへのアンケートをベースに作られたという小森さんお気に入りの曲を。

 

活動の場を広げていきたいという小森さんは、来年2月には舞台『芸人交換日記』に出演予定だそうです。

最後に出演の感想を伺うと小森さんは、2年前に出演した時の吾郎店長の優しさを忘れない、その時にいただいた言葉が結構刺さっていますとおっしゃってくださいました。

 

4時台に入り、シンガーソングライターのKANさんの訃報についてのお話が。The TRADにお越しいただいた時は、作曲を担当してくださったSMAP時代のソロ曲について等、たくさん楽しいお話をさせていただいた、もうお会いできないことが信じられないと吾郎店長。KANさんが残してくれた曲を聞いていただきつつ、感謝の気持ちを伝えたいとおっしゃっていました。

♪ Thousand Nights / 稲垣吾郎

*TRADにいらしたときはお元気で、また吾郎さんに曲提供していただけないかと期待していました。まだお若いのに本当に残念です。吾郎さんへの提供曲「平和の歌」も大好きです。ご冥福をお祈りします。

 

✤ お出かけトラッド

 押上にあるコニカミノルタプラネタリウムinスカイツリーをご紹介。物語性のある上映プログラムが豊富で、オリジナルアロマが香るそう。ドライブソングは映画『アラジン』より→

♪ A Whole New World / Mena Massoud & Naomi Scott

 

✤Entertainment Map

 映画監督の塚本晋也さんがご来店。最新作『ほかげ』について、一足早く鑑賞した吾郎店長は、エネルギーに圧倒されて、色々な気づきを与えてくださったとおっしゃっていました。塚本監督が終戦直後をテーマにした作品を作ろうと思ったきっかけについて伺うと、前作の『野火』では戦争に行った兵隊を通じて戦争の怖さを描いたが、その時戦争が終わっても、決して終わっていない人々がたくさんいることがわかって、その人たちを描こうとしたそうです。闇市の周辺にいた人々、戦争孤児や帰還兵たちがどういうふうに生きていたのかを中心にしたとのこと。主人公の女を演じた趣里さんが素晴らしかったと吾郎店長。謎の男を演じた森山未來さんは肉体の表現が素晴らしいと塚本監督。戦争孤児を演じた塚尾君は、大きな目の演技が印象的だったそうですが、オーディションの時からしっかりしていて、目の演技については撮影に入って気づいたそうです。

 

♪ MATERIALS / 布袋寅泰

塚本監督の作品『鉄男II BODY HAMMER』で使われた曲

 

塚本監督が映像に興味を持ったきっかけは、お父様が買った8mmカメラを見て映画が作れるのかと思ったことからだそうです。好きな作品は子供の頃は「ガメラ」などの怪獣映画、中学生の頃は萩原健一さんが好きだったので日本映画を観に行くようになり、高校時代は黒澤明作品が素晴らしくて、邦画洋画問わずたくさん見るようになったとのこと。

監督、撮影、編集を始め全てを自身でされるスタイルの塚本監督、最初に8mm映画を作った時、すべて自分でやっていたのが今につながっているそうです。照明など今は手伝ってくれる方がいるが、編集は一人でやるそうです。監督さんが編集している姿を俳優として見てみたいと吾郎店長。作品は企画してから完成するまでに3年ぐらいかかるそうです。俳優としても映画に出演されている塚本監督、参加する時は1つの部品となっているので、緊張しながら現場を楽しんでいるとのこと。ご一緒して特に印象に残っているのは、大好きなマーティン・スコセッシ監督。演出をあまりしない方で、Excellent!と言われたのが嬉しかったそうです。

♪ 蒼い鳥 / フジファブリック

塚本監督セレクト曲、映画「悪夢探偵」のためにフジファブリックの西村さんが作ってくれた曲。

 

次回作は、『ほかげ』の前に作ろうと思っていた戦争映画の大作がコロナ禍で頓挫してしまったので、言っておけば実現するのではないかとのこと。最後に「いいお店でした、アナログレコードもあるんですか」と設定にのってくださった監督に、「いつか映画でご一緒させていただけたら、頭の片隅に稲垣吾郎を置いておいてください。」と吾郎店長がおっしゃっていました。

 

最後に映画『正欲』についてのリスナーからのメッセージを受けて、吾郎店長がスクリーンで「正欲」を観たとおっしゃっていました。「もう1回ぐらい行きたいので、映画館でみかけたら声かけてください」とキャラから外れたご発言をされていました。

 

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