9月18日に発売された吾郎さんのフォトエッセイ「Blume」。期待をはるかに上回る素晴らしさで、毎日うっとりと眺めています。

 

厳選されたというお写真には、ページをめくるたび手が止まります。Chapter1ではスターの風格と気品を漂わせた大人な吾郎さんにうっとり。こんなに花が似合う46才男子がいるでしょうか。Chater2は、吾郎さんの日々の暮らしをのぞかせてもらっているかのような自然な表情のショット満載で、これまた魅惑されます。

  「おはよう」

  「これ食べる?」

  「ちょっと汗かいたね」

  「ぼくがやるよ」

  「何お願いしたの?」

  「こっちにおいでよ」

  こちらを向いたショットの数々に、吾郎さんの言葉を妄想してにまにま。

子猫ちゃんと戯れたり、鍋を楽しむ吾郎さんの可愛いこと!

そして、彼方を見やるまなざしの先に何があるのか、どんな思いが表情の裏に隠されているのかを想像するのも楽しい。

 

文章も完全に吾郎さん本人のエッセイとして書きなおされていて、雑誌連載時とは別物の素敵なエッセイ集になっているのが嬉しい。AtoZの構成もおしゃれです。巻末のインタビューは、今の吾郎さんのお気持ちが素直に語られていて、読むたびに色々考えさせられます。

 

メディアに掲載されたインタビューもどれもいい!

 

オリコン

稲垣吾郎“芸能人生30年”を回想 個性は不変も「環境が変わり新しい発見」

 

リアルサウンド

稲垣吾郎が語る、『Blume』に込めた過去と今を繋ぐ素直な思い 「今、あの頃の自分と仲良くなっている感じがする」

 

好書好日

稲垣吾郎さんインタビュー「今、20代の頃の自分とすごく仲良くなれそうです」

 

週刊女性PRIME

稲垣吾郎の「こだわりすぎないのが、僕のこだわり」“新しい日常”を明かす

 

本屋さんで見かける度に、ついふらふらと手にしてしまいます。いったい家には今何冊あるんでしょう?^^;