2020年東京オリンピック大会から新競技として採用された「サーフィン」の競技会場となる千葉県一宮町の釣ケ崎海岸を視察して参りました。当日は千葉県知事、一宮町長、いすみ市長にご同行を頂き、町役場で概要の説明を受けた後に会場となる海岸へ移動して、準備の進捗状況などを確認しました。
釣ケ崎海岸は国内でも有数の良質な波が期待出来る場所として有名であり、プロから若手までが集う人気のエリアです。これまでも国内外のサーフィン競技大会が数多く開催されてきましたが、この度2020年の東京オリンピック大会に向けて会場の整備や駅の改修などが進められています。
2020年夏に向けて観客の輸送など残る課題を関係者で共有しながら着実に解決することで、東京大会の成功裏の開催はもちろん、大会後もサーフィンの魅力をたくさんの方々に伝え続けるレガシーとして残る大会となることを期待しています。
