海外視察出張(イスラエル、イギリス、フランス) | 桜田よしたかの「ズバリ直言」

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自由民主党衆議院議員 桜田よしたか公式ブログ

担当国務大臣を拝命しております東京オリンピック・パラリンピック競技大会に関連して、1月5日から12日に掛けてイスラエル、イギリス、フランスの三カ国を視察して参りました。

イスラエルでは文化・スポーツ大臣および国家サイバー総局長などと会談を行い、安全・安心な大会運営など東京大会の成功に向けた両国間の協力について意見交換を行いました。

その後のイギリスではスポーツ・市民担当大臣やセキュリティ担当閣外大臣などと会談するとともに、パラリンピック発祥の地と呼ばれるロンドン郊外のストークマンデビル病院を訪問しました。1948年にロンドンオリンピックにあわせてストークマンデビル病院内で16名の車いす患者によって開催されたアーチェリー大会が現在のパラリンピックのルーツとなっています。

最後の訪問国フランスは、東京大会の後を継ぎ、2023年にラグビーワールドカップ、2024年にオリンピック・パラリンピック大会を開催することが決定しています。オリンピック・パラリンピック関係の要人と会談し両大会の成功裏の開催に向けて意見交換を行うとともに、フランスにて人気の競技となっている柔道のフランス代表チームの練習会場を訪問して、スポーツを通した日仏両国の文化交流の強化について議論を深めました。

今回の三カ国での視察の成果を踏まえて、関係国との連携と交流を強化しつつ、東京大会の一層の盛り上がりに向けた各種施策を着実に進めて参ります。